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ZEN Campsのファイヤースターターが最強すぎた件。防災にもキャンプにも使える最高の1本をレビュー!

どうも。よゐこパンダです。

みなさんZENcampsさんを知っていますか?

2022年現在、まだ創設から2年ほどのアウトドアブランドなのですが、このZENcampsさんはかなり信頼できるブランドです。

以前、ZENcampsさんからst310の遮熱板テーブルを購入して使ってみたという記事を載せました。

実際使ってみて分かったのですが、デメリットというデメリットもなくヨコザワテッパンのような小型鉄板から少し大きめの格安鉄板まで安心して長時間使えることを検証できました。

そんなZENcampsさんが最近SNSでプレゼント企画をやっていたので応募してみたところ、なんと…

当選しました!!

今回のプレゼント内容というのがファイヤースターターアルスト用防風五徳のセット。

どちらも届いてすぐに使用してみたのですが、ZEN Campsさんのアイテムは改めて優良キャンプギアと実感しました。

さて本題なのですが、ZEN Campsさん申し訳ございません…

もらっておいてあれなんですが、さっそくビュー記事書かせていただきます!!

それも単なるレビューでなく辛口レビュー。

読者のみなさま。安心してください!

プレ企画でもらったからって容赦はせず図々しく辛口レビューで書いていくぜ!

さてファイヤースターターアルスト用防風五徳…どちらももらったのですが今回はファイヤースターターに絞ってレビューしたいと思います。

結論から言うと、実際使用してみてびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!

本当に異次元の着火力という言葉が相応しいくらいです!

このアイテムは凄いぞ!!!!!!

この記事は下記の方を対象にしています

・ZEN Campsのファイヤースターターについて知りたい

・ZEN Campsのファイヤースターターを買おうか迷っている

・ZEN Campsのファイヤースターターの使い方を知りたい

目次

ZEN Campsの『ファイヤースターター』について

最初にZENCamps『ファイヤースターター』について軽く紹介したいと思います。

ZEN Campsの『ファイヤースターター』とは?

ZEN Campsのギアは、以前別の記事でも紹介しました。

外観の格好良さだけでなく確実な安心性と機能性を所有するZEN Campsのギアは次世代を担うアウトドアブランドとして非常に期待できます。

そんなZEN Campsが新たに手掛けるのがこの極太ファイヤースターターになります。

そもそもファイヤースターターとは、ロッドと呼ばれる棒状の素材と、ストライカーとよばれる板状の素材を擦り付けて火花を散らせるアイテムのことを指しますが、市場に出ているその多くがロッドとストライカーのバランスが取れてなく着火が難しいのが現状です(ベテランにはそれが醍醐味という人もいる)。

ZEN Campsのファイヤースターターは、ロッドとストライカーのバランスや着火しやすい形状を最大限に考慮し、開発に1年以上の長い期間をかけています。

素材、形状、硬度ともに、どうすれば着火しやすいかしっかり練りこまれていて、最高の品質を誇るギアといっても過言ではありません。

どっしりとした重量、火花が出やすい素材、グリップしやすい六角形の形状、そして火花を起こしやすいように考えられたロッドの長さとストライカーの形状は、老若男女問わず、誰が使っても、どんな打ち方をしても確実に火花がでるのが最大の強みとなっています。

商品コンセプトに「異次元の着火力」という言葉を採用してあるように、ファイヤースターターとして確実な着火力を持ち合わせています。

ZEN Campsの『ファイヤースターター』のスペック

次にZEN Campsの『ファイヤースターター』のスペックです。

スクロールできます
商品名ZEN Camps『ファイヤースターター』
メーカーZEN Camps
外観寸法ロッド直径:12.7㎜、ロッド長さ:122㎜
重量113.0g(ストライカー、紐含む)
材質ロッド:フェロセリウム、ストライカー:ステンレス鋼
付属品収納袋
ZEN Camps公式

ファイヤースターターの構成とZEN Campsのこだわり

異次元の着火力を誇るZEN Campsのファイヤースターターですが、これには1年という歳月をかけて考え抜かれた「こだわり」があります。

この項目ではファイヤースターターを構成する要素と、ZEN Campsが考えたこだわりについて説明していきたいと思います。

ファイヤースターターの構成要素

ファイヤースターターは、着火素材の塊であるロッドと摩擦力を生み出すためのストライカーから成り立ちます。

ロッドとストライカーの形状や材質が、着火力に直結すると考えてもいいでしょう。

ロッドの説明とZEN Campsのこだわり

ロッドの説明と、ロッドに対するZEN Campsのこだわりを書いていきましょう。

ロッドの説明

ロッドは着火の際に必要な成分を含む棒状のアイテムになります。このロッドの材質や形状が着火力の要となります。

まず材質ですがロッドの材質には大きく2つのものがあります。

スクロールできます
マグネシウム値段が安く、着火力はフェロセリウムより劣る
フェロセリウムマグネシウムより値は張るが、着火力に優れている
<ロッドの材質比較>

またロッドの形状も着火力に関係してきます。

スクロールできます
丸型ストライカーとの接地面が小さく火花が出にくい
六角形接地面が多くなり火花が出やすい
<ロッドの形状比較>

最後にロッドの長さです。

スクロールできます
短い持ち運びに便利だがストロークの際に力がいる
長いサイズは大きくなるがストロークの際に力が少なくて済む
<ロッドの長さ>

ZEN Campsのロッドへのこだわり

まずはファイヤースターターの主要部分であるロッドへのこだわりになります。

ZEN Campsのファイヤースターターは、上記で紹介したロッドの素材や形状のバランスが非常によく練られています。

材質はマグネシウムよりも着火に適したフェロセリウムを使用、そしてストロークがやりやすくかつコンパクトに収納できるような絶妙な長さを有しております。

さらには六角形という形状。丸型のロッドより、ストライカーとの接地面が増しその結果摩擦力が上がり、火花の量を最大にします。

ストライカーの説明とZEN Campsのこだわり

次にストライカーの説明と、ストライカーに対するZEN Campsのこだわりについて説明します。

ストライカーの説明

次にストライカーです。

これも火花を散らすための必要な要素で、この形状がグリップしやすい程、火花を散らすのが簡単になります。

ZEN Campsのストライカーへのこだわり

ZEN Campsはロッドだけでなく、このストライカーにも力を入れています。

グリップしやすく、安定した火花を出すにはどうすればいいのかを徹底的に追及しています。

一般的なストライカーよりも28%大きく作成されているのも特徴で、これによりグリップ力が格段に増しています。

また赤の丸で示した部分では、手首のスナップを効かせた打ち方が可能で、水色の四角で示した部分では、ロッドをすりおろすようにし火花を飛び散らせることが可能です。

いずれにしてもこの驚異のグリップ力と様々な角が特徴となり、使用者にあった着火の方法が可能になっています。

ロッドも素晴らしいですが、このストライカーの構造は本当に凄いと感じました。

ZEN Campsの『ファイヤースターター』のレビュー

さて実際に今回使用してみたので僕が感じたメリット・デメリットを書かせていただきます。

結論を書かせていただきますとメリットは多いものの、デメリットと感じる様なデメリットは存在しませんでした。

ZEN Campsの『ファイヤースターター』のメリット

ZEN Campsの『ファイヤースターター』メリットとして以下のようなものがあります。

このアイテムのメリット

・異次元の着火力

・寿命が長い

・火起こしが楽しい

・嬉しいケース付き

・日本製で安心

・丁度いいサイズ感

・とにかくカッコいい

異次元の着火力

これはZEN Campsのファイヤースターター最大のメリットであると考えていいでしょう。

パッケージにも書かれているこの『異次元の着火力』という表現は、誇張ではなく本物の表現でした。

これまで様々なメーカーのファイヤースターターを使用してみましたが、ZEN Campsのファイヤースターターほど火花を多くまき散らし、手軽に着火できる製品は見たことがありません。

それもそのはず、ZEN Campsのファイヤースターターはロッド、ストライカーともにいかに着火しやすくなるかが最大限に考慮された作りになっているからです。

ロッドは、フェロセリウムというマグネシウムよりも着火に適した素材が採用され、さらに長さも十分なストロークが取れる様な長さになっております。

そしてストライカーのほうもかなり考慮されています。

一般のストライカーより28%大きく作られており、指で挟んだ時の固定力、そして弾きやすさが格段に高くなっています。

このように徹底的に考え抜かれたロッドとストライカーの形状のおかげで、誰がどんな打ち方やこすり方をしても確実に火花が飛び散るようなファイヤースターターが再現されています。

初心者からベテランのキャンパーだけでなく、防災用として一家に一本は置いておきたい最高のアイテムです。

寿命が長い

ZEN Campsのファイヤースターター寿命が長いこともメリットです。

ZEN Campsのファイヤースターターの特徴として持ち手がありません。

<20000回以上ストロークできる秘密はロッドにある>

これは寿命を長くするために考えられた特徴で、この特徴のおかげで、先端が細くなってきたら反対にして使用するということが可能となっています。

さらには直径12.7㎜という太さ。これも寿命に大いに貢献しています。

形状・太さ…この二つの相互作用により20000回以上のストロークが実現できるようになっています。

驚異の着火力につぎ、この驚異の寿命。

ZEN Campsのファイヤースターターは本当に驚異的なギアですね。

火起こしが楽しい

これはファイヤースターター全般にいえることですが火起こしが断然楽しくなります。

ライターでの火起こしと違い、ワイルドで迫力のあるファイヤースターターでの火起こしは一度成功してしまうと病みつきになってしまいます。

とはいえ通常のファイヤースターターではなかなか火が付かずイライラすることも結構あるのでは?

ZEN Campsのファイヤースターターは、ワイルドに火を起こすというファイヤースターターならではの醍醐味と、便利に火を起こすという利便性追求型ギアの醍醐味をバランスよく兼ね備えているので、より火を起こすのが楽しくなります。

擦ったときに鳴る『シュボッ!!』という音、そして飛び散る火花を見るのは本当に気持ちがいいものです。

快適に、そして楽しく火起こしをしたい方にはZEN Campsのファイヤースターターはオススメです。

嬉しいケース付き

ZEN Campsのファイヤースターターはメスティンやポケットにいれて持ち運ぶことも可能ですが、付属で収納ケースもついてきます。

そしてこのケースがまたカッコいい。

ジッパー付きなので雨対策にもなりますね!!

日本製で安心

これもZEN Campsならではのメリットです。

海外製の安物はバリや欠けなどの安全面に乏しいことがあります。さらにロッドの長さや、着火力など機能性にも問題があることも…

ZEN Campsのファイヤースターターはしっかりとした日本製なので安全が保障されています。さらにはその開発に1年もかけていることから機能に関してもまったく問題ありません。

丁度いいサイズ感

ファイヤースターターのような原始的な火起こし装置が好まれる理由は、やはりそのサイズ感にもあります。

コンパクトに収納できるファイヤースターターは、ポケットはもちろんメスティンや小型の薬缶の中に収納可能です。

ZEN Campsのファイヤースターターは特段小さいとはいえません。

長さ127㎜のZEN Campsのファイヤースターターはよく見かける1000円台のコンパクトファイヤースターターに比べると少し大きいです。

重さに関しても113.0gととりわけ軽いわけではないのですが、この絶妙なサイズ感だからこそ成し遂げることのできるメリットがあるのも事実です。

まず本題のサイズですが、少し大きいものの持ち運びできるサイズに作られているため、収納は問題なくできます。重さも少し重いとは書きましたが全然気にならない程度です。

<Trangiaのメスティンに収納している様子>

さらに絶妙な長さを有しているおかげでストロークのし易さ、寿命などの機能も高くなっています。

コンパクトサイズという役割を果たしつつ、かつ火起こし機能も抜群のZEN Campsのファイヤースターターは持ち運び、着火ともに特化した高機能の火起こし器と呼んでも過言ではありません。

とにかくカッコいい

ZEN Campsの製品はその見た目がとにかくカッコいいです。

黒ベースに「ZEN」というシンプルなロゴは、変に飾っていなくてとてもお洒落。

実際に手に取ってみれば写真よりもさらにカッコいいことが分かります。

こればかりは説明しにくいので、実際に見て体感してほしいです。

ZEN Campsの『ファイヤースターター』のデメリット

続きまして、ZEN Campsの『ファイヤースターター』デメリットです。

正直デメリットは現在のところ見つけていません。といいたいところですが辛口レビューしたいというところでどうにかして気になる点を見つけてみましたので書かせていただきます。

このアイテムのデメリット

・最初は「ん?」となる

・着火が簡単

最初は「ん?」となる

これはZEN Campsの『ファイヤースターター』の公式ページに直接かかれていたレビューです。

このレビューをしている方は★5レビューしているのですが、最初は「ん?」となるとレビューをしています。

それもそのはず、被膜を落とさなければ最初は着火しないからです。

ZEN Campsのファイヤースターターには黒の被膜が塗ってありこれを落とさなければ着火できないことを公式でも警告しています。

実際削って使用していればどんどん火力は増してくるのでデメリットではないのですが、知らなければ気になる点なので注意しましょう。

着火が簡単

続きまして着火が簡単といったデメリットです。

一見メリットのようにも見えますが、中には「着火が難しい方がやりがいがある」というようなハードなキャンパーがいるのも事実。

このように極限状態を求めるハードなキャンパーにはZEN Campsのファイヤースターターは向いていないでしょう。

ZEN Camps『ファイヤースターター』の使い方

では、ZEN Campsのファイヤースターターの使い方について書いていこうと思います。

手順① 被膜を落とそう

ZEN Campsのファイヤースターターは被膜が塗られています。

この被膜を落とさないことには着火は不可能です。

とはいえ、ロッド表面のツヤツヤした部分をストライカーでこするだけなので簡単ですね!

手順② 着火の対象を準備しよう

火を起こすときに必要な材料を準備しましょう。この対象に火花を散らし着火します。

特に以下で紹介するものがオススメです。

着火に適したアイテム

・ティッシュペーパー

・麻紐

・アルコールストーブ

・フェザースティック

ティッシュ

ティッシュペーパーは着火がしやすい素材です。

ティッシュに着火し、その後徐々に木材を燃やしていくと火を起こすことができます。

ポイントとしては、2枚重なっているティッシュをはがして1枚にしましょう。

ティッシュは着火に使用した経験が結構あり、安物のマグネシウムファイヤースターターでも火を起こすことができましたのでオススメです。

麻紐

麻紐も代表的な着火用アイテムです。

どこでも入手できるこの麻紐は、ナイフで削ぐように削れば立派な着火剤代わりになります。

価格も安く、収納もしやすい麻紐は数本所持しておくとなにかと便利と思います。

アルコールストーブ

アルコールストーブの燃料であるアルコールに着火することもかのうです。

アルコールストーブ自体もメスティンに収納できるのが最大のメリットなので、同じくコンパクトに収納できるファイヤースターターとは相性抜群です。

フェザースティック

木の棒を使って自作したフェザースティックに着火することも可能です。

とくに上記で紹介した人工的なアイテムが全くない時には枝をみつけてフェザースティックを作成する必要があります。

手順③ 火花を散らして火を付けよう

最終工程です。

実際にロッドをストライカーでこすり火を付けましょう。

ZEN Campsのストライカーは、大きく形状も独特なので、いろいろな削り方ができます。

僕が行っている方法は、縦打ちと横打ちで、こちらの動画を参考にしていただければ助かります。

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