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PRIMUSのバーナーが故障?電話して聞いてみて分かった事。

どうも。

よゐこパンダです。

先日、スモークのためにバーナーを使用したところガス漏れ?のような音と共にいきなり燃え盛りました。

何度ためしても、火の出方がおかしいので、故障かなと思いプリムスに直接電話して聞くことにしました。

結論からいうと故障でなくしっかり治ったのですが原因は意外なものでした。

目次

当日の状況

実際に起こった事象について、ここにまとめておきたいと思います。

使用バーナー:PRIMUS 2243

ガスカートリッジ:PRIMUS純正品

事象

昨日16時過ぎ、家の庭でPRIMUS 2243バーナーと純正カートリッジを接続しバルブを開くと、「シュ、シュー!シュボ」といつもとは明らかに違う異音が鳴った。なお、この異音はガスバルブを開けることにより発生するので、バーナー内バルブ下部のパッキン切れの可能性は低いと考えた。

いつも使用しているPRIMUSの2243になります。

前回使用したのは1週間前くらいで、この時異常はありませんでした。

昨日使用したところ、上記のような事象がおきました。

丁度、元所有者の親がいたので確認してもらったところやはりガスの出方がおかしいとのことで、急遽、プリムスに連絡し、原因の追究をしました。

PRIMUSに連絡

さっそくPRIMUSに連絡しました。

お客様専用電話窓口03-3555-5605に連絡。ちなみに受付時間は受付時間は平日の09:00~12:00、そして13:00~17:00の模様です。

電話口にでてきた担当の方に上記の事象を説明しますと、原因として下記のようなものがあげられると教えて頂きました。

  • バルブ下のパッキン切れ
  • カートリッジに上手くささっていない
  • 新品製品が満タンなため安定した場所でないと液状ガスの漏れが発生する
  • バルブの損傷

これらの事象をそれぞれ観察し、もしそれでも原因が分からない場合は修理に出してとのこと…

というわけでさっそく観察してみます。

原因発覚!修理出す前に一回観察することが大事!

担当者の方に教えていただいた事象を一つ一つ確認してみることにしました。

①バルブ下のパッキン切れ

さて、最初にあげられるのはこのバルブ下のパッキン切れ。バーナーにはガス漏れを防ぐためにパッキンが入っています。パッキンはゴム製なので経年劣化しやすく、特に長い年月使用しているバーナーなどはここが損傷してガス漏れする可能性が多いとのことです。

というか、変な音がしたり故障した時の原因はこれが圧倒的に多いとのこと。

今回、僕の持っているバーナーが10年以上前に購入したものであることから、このパッキン切れの可能性が一気に高まりました。しかし、このパッキンが切れていた場合バルブをカートリッジにセットした瞬間からガス漏れの異音が鳴りひびきます。

これに関して異音はないので原因は違うところにあると考えます。

ちなみにこの場合はパッキン交換になるようでPRIMUS取り扱い店に要相談とのことです。

②カートリッジにうまく刺さっていない

バルブはカートリッジにねじ込んで使用します。このねじ込みに不備があった場合も異常なガス漏れが発生します。

この場合は再度装着し異音がないか確かめてみますが、これでもバルブを開いた際の異音は収まることはありませんでした。

このことからバルブの差し込み不備が原因ではないことが考えられます

③新品製品が満タンなため安定した場所でないと液状ガスの漏れが発生する

新品製品は結構多い量のガスが入っています。

このガスは、カートリッジ缶の中では液状に留まっていますがバルブを開くことにより気化し着火する仕組みになっています。

しかし新品の状態では液が多く、バルブを開いた際に液化しているガスが勢いよく外に飛び出してくる可能性があるそうです。特に、地面が斜めになっている場所であればその確率はかなり高まるということです。

今回事象の欄でも書いたように、新品のカートリッジを家の庭で使用していました。家に庭は雨水を流すために斜めになっています。

どうやら、これが原因だったようです。

平らな場所にセットし時間をおいて確かめたところ、なんと普通につくではありませんか!!

一件落着です!

④バルブの損傷

長年使用しているバーナーは稀にバルブが損傷する場合がありこの場合もガス漏れが起きるそうです。

この場合は修理が必要になり結構高額になるとのことです。

しかし、今回の異音はバルブを開いたときに響くことから、バルブ自体はしっかり機能していると考えることができます。バルブ損傷の可能性もほとんどないことが分かりました。

まとめ

というわけで、今回の事象の原因は上記の③で紹介した「ガス缶が新品で満タンである」でした。とりあえず解決です。

本当めんどくさい故障とかでなくてよかったです!

にしても、いきなり異音が鳴り始めたら本当に怖い。

しかし、修理にだすと、結構な時間と金額が必要になってくるんですよね…

このような場合は一回事象を報告し、自分で観察してみることが重要ということを学びました。

にしても、かなり古いバーナーなんで一回はパッキンメンテナンスとかしていたほうがいいかもなぁ。

一回整備にだしてみる必要もあるのかもしれませんね!

では!

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