どうも。よゐこパンダです。
アウトドアで味わえるスリルは素晴らしいものがあります。
非日常に触れることで、普段の生活じゃ体験できないようなスリルを目一杯味わえますよね。
本日は、そんな冒険心をくすぐるアウトドアにさらにスリルが足せるような『旅行やアウトドアが怖くなるようなそんな映画』を紹介したいと思います。
※この記事にはネタバレ・グロテスクで恐ろしい表現が含まれているので自己責任で読んでください。
旅行やアウトドアが怖くなってしまう映画5選
オープンウォーター
・監督:クリス・ケンティス
・公開年:2003年
【あらすじ】
ダイビングを楽しんでいた夫婦(ランチャード・ライアン、ダニエル・トラヴィス)が海面に上がってみるとボートが彼らを置き去りにして岸に戻っていた。しかもそこに無数のサメが現れ……。 (参照:Yahoo!映画)
まず初めに紹介させていただくのは、かの有名な『オープンウォーター』です。
クリス・ケンティス氏が監督したこの映画は2003年に公開されました。
オープンウォーターは、アウトドアにおける不注意の恐怖を題材とした映画で、不注意を侵してしまった主人公達に襲い掛かる自然の驚異をしっかりと描いております。
主人公たちがどうなるかはネタバレになるのでいいませんが、アウトドアをするうえでの危険や心構えを教えてくれる映画でもあるので、興味がある方は是非一度見てください。
死霊のはらわた
・監督:サム・ライミ
・公開年:1981年
『死霊のはらわた』は1981年にサム・ライミ氏が監督した、スプラッターホラー映画です。
森に遊びに行った男女の集団がモンスターに狙われるといったまさに海外おきまりの展開ですが、そのパターンの起源となる映画といっても過言ではないでしょう。
この映画の恐ろしいところは、なんといってもその不気味さにあります。特にリメイク出ない方のバージョンでは映像が古いというのも影響しているのでしょうが、作中にでてくるレコードが呪詛を唱えるところなどはエクソシストを彷彿とさせ、思わず耳を塞いでしまいました。
また残虐なシーンも含まれており、そのシーンもまたスプラッター映画の起源と評されています。
『死霊のはらわた』は間違いなく名作であるとおもわれますが、グロテスクなものが苦手な方は見ないほうがいいでしょう。
バイオレンス・レイク
・監督:ジェームズ・ワトキンス
・公開年:2008年
【あらすじ】
美しい湖“エデン・レイク”を訪れたジェニーとスティーブ。だが、そこへ大音量で音楽を鳴らながら少年たちがやってきた。つばを吐き悪態をつく少年にスティーブが注意したことから、少年たちは徐々にその凶暴性を露わにする。(参照:Yahoo!映画)
次に紹介するのは2008年に公開された『バイオレンス・レイク』です。
ジェームズ・ワトキンス氏が監督したこの映画もまた、森に遊びに行ったカップルが理不尽な目に遭うといったお決まりのパターンになります。
しかしこの映画の場合、一連のパターンは同じでも、その経緯がほかの映画と違いとても異質な仕上がりになっております。
この映画の恐怖対象は『人』になります。そしてどの映画よりも後味が悪く、不快な気持ちになります。
また、はじめに紹介した『オープンウォーター』同様、実際にありえそうなことでもあるので、それがより一層視聴者の恐怖心を煽るでしょう。
オカルト好きな僕の感想を素直に言わせてもらえば、この映画は『個人的に怖いと思った映画ランキングTOP3』に常にはいっています。それだけ胸糞悪くなる映画です。
グリズリー
監督:ウィリアム・ガードラー
公開年:1976年
いきなりですが『三毛別羆事件』をご存じでしょうか?
かつて日本で起こった史上最悪の獣害のことで、開拓民7名が死亡し3名が重傷を負っています。
さて、今から紹介する映画も獣害をテーマにした映画となっております。
内容としては山版JAWSといえば正しいでしょう。この映画の作成にあたって、そのモチーフにJAWSがあったそうです。
動物は怖いですね。特に日本では熊は身近な存在ですので、是非恐怖を知り対策に励んでほしいと思います。
なお、あまりにも有名すぎるため今回JAWSの紹介は割愛させていただきます。
震える舌
監督:野村 芳太郎
公開年:1980年
【あらすじ】
ある日、マンションの近くで泥んこ遊びをしていた女の子・三好昌子が、落ちていた小さな釘で手にケガをした。よくあるケガだと思い自宅で一般的な消毒などをしたが、数日後に歩き方がおかしいことに気づいた父の昭と母の邦江が聞いてみると、昌子は「歩けるけど、歩きたくないの」と言い、話し方もどこかいつもと違う。昭と邦江は昌子を病院に連れていくが、「大したことはない」と診断され、取り合ってもらえない。やがて昌子は痙攣を起こし、自身の舌を噛み切って悶え始めた。
最後に紹介するのは、日本で公開された映画『震える舌』になります。
この映画は破傷風の怖さを教えるための医療ドラマとの位置づけだそうですが、実際にはホラー・オカルト方面の演出で仕上げられています。
演出とはいえども、破傷風の症状は患者の筋肉に現れるため、実際通常では考えられないような体勢をとったり病状がでたりして患者を苦しめるそうです。そのためこの映画は『和製エクソシスト』という異名をもっています。
破傷風の感染についてはこの記事もご覧ください⇒『切り傷・擦り傷対処法!!』
まとめ
いかがでしたか?
アウトドアには危険や恐怖はつきもの。それが幽霊であったり、動物であったり、人や菌であったり…。
ですが、そういうスリルもあるから達成感が生まれる。これだからアウトドアって楽しいんですよね。
皆さんもリスクマネジメントをしっかり行いアウトドアを楽しんでいきましょう!!!!!
では!!!!
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