いつも自転車移動で代謝を上げつつダイエットに励んでいるおーうぇんです。
愛車のロードバイクBianchiインプルーソに乗りよく通勤や休日旅をしています。
旅は心の栄養。好奇心を刺激する行為だと思っています。
30代を超えて代謝も悪くなってきた今日この頃寒い中でも痩せるために一生懸命自転車を漕ぐ行為に
恍惚感を覚えている毎日です。
本日はそんな僕がロードバイクで運動中に見つけたお店によって来た話になります。
なんか道端にあるんだけれど・・・・
ロードバイクのコースはいつも適当に車が少なく走りやすい直線の道を選ぶのがマイルール
旅に予定や目標なんて必要ないんですよ!!
30分ほど自転車で爆速で漕いでいた時にふと横を振り向くと、自分の目の前によくわからないもの飛び込んできた・・・
こんなのが道沿いに置いてあったら気になるでしょ!!!!
一体なんなのだこの店は・・・招き猫の集団?どゆこと!!!
どうゆう意図で招き猫を外にこんなに置いているのだ・・・とぐるぐる家の周りを探索していると
謎の絵まであるじゃぁ〜ないかぁぁ!!!!なにここおもろっ!!!
招き猫の歴史
絵に描いてある事を要約してみた
1469年 黒猫に導かれた事で戦に勝利する 猫塚が築かれる
1658年 寺の猫が殿様を招き寺が復興 猫塚が築かれる
1688年 吉原の遊女が可愛がってた猫が大蛇を噛み殺し遊女を救った 猫塚が築かれる
1781年 金銀の招き猫をおいたら店が繁盛した
1804年 浅草では招き猫と狐は同格扱いだった
明治 狐顔の猫が少しずつ地方にいく事で猫型に変化
磁器世界的有名ブランドに目をつけられ海外展開
主にヨーロッパに輸出
大正 瀬戸で磁器製の多く作られ陶器店でおみあげとして売られる
平成 ペットブームと経済不況で招き猫ブーム到来!
色の多色と形の多様に両手招き猫がヒット
東南アジアにも招き猫ブーム
招き猫専門店ができる
なんか歴史がすげえぇぇぇぇ!!!!
覚悟の決め方
なんか勉強になったがなんか怖いなぁ・・・店に入ろうか躊躇していた自分の背中を押したのは好奇心であった。
人はしない事を後悔する生き物
先日もブラックフライデーで安くなった製品を買い逃して泣いたばかりではないか・・・・
体験はお金で買えない
今踏み出すことで新たな体験に出会えるかもしれないそれは自分だの特別な思い出になる
気になったらとりあえず入ってみる…
それが旅ってやつなんじゃねーの?
僕は自分を奮い立ててお店の中にいざ突入してきました!!!
招き猫って知ってますか?
お店の中に入って周りを見るとどれもこれも木彫りやそのなんというか、置物だらけであった。
招き猫中心に物を置いてあるショップのようだが、フクロウなどの置物も少し見えた。
「いらっしゃい」
入店して10秒ほどして店の奥から店の主人と思われる、6〜70代位だろうか年配の女性が声をかけてきた。
「外の招き猫につられて入って来たんですがここは何のお店なんですか?」
「ここは招き猫専門のお店なんですよ」
招き猫専門お店?聞いた事も無く前に看板もなかったので分かりずらかったがそんなお店だったのか。
「ここの社長が大の招き猫好きでね・・昔からいろんな所で招き猫を集めていたんですよ。それで20年ほど前ですかね社員から招き猫を売ってみるのはいいんじゃないかって案が出てこのお店を始めたんですよ。ほら中野区報にも載ったんですよ」
店の端には昔の新聞が置いてある・・・2000年頃の写真で社長と思われる男性の写真が写っている。
この人が招き猫好きだったんだなぁ・・・
おばあさんや優しい口調で僕に話しかけてくれる。
「もうねこのお店も閉めようと考えいるんです。社長が病気で休んでらっしゃって・・・ここにある製品が無くなったら閉めようと思ってるんです。店の値札よりお安くしときますよ。」
なんという人情で訴えてくるおばあちゃんなんだ・・・・
店の上の方を見ると過去に来た有名人のサインなどが飾ってあった。
時の流れを感じさせる黄色くなったサイン色紙を見た後に、招き猫をみていく事にした。
一通りみながら説明を細かくしてくれるおばあちゃん
ただ僕にはおばあちゃんに言っていないことがある・・・・
今日財布忘れて来てるんです・・・・
ほんと自転車で運動するだけで来ていたのでスマホしか所持していなく札が無いのである・・・
ほんとすいませんでした!!!!!!
一言僕は財布を忘れた事を伝えこのお店を後にしたのである。
招き猫について
沢山の招き猫、西洋のものもあったりおしゃれな形が多く少しだけ学んだことがあるので紹介していこうと思う。
お店で学んだ豆知識
【招き猫が手をあげてる理由】
・右手は上げているのは、金を招く
・左手は上げているのは、人と福を招く
・両手は上げているのは、お金と人と福を両方をさす
場所HP紹介
後で調べてみるとちゃんとお店の情報もあったのでURL載せておきたいと思います。
ギャラリー招福民芸館
住所 東京都中野区鷺ノ宮 5-24-16 招福ビル 1F
コメント