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覚えておくべき緊急事態の電話番号!海や山・旅先での事件事故に備えて!

どうも。

よゐこパンダです。

皆さん熱中症対策はなされてます?

最近熱くなってきたのでしっかり水分補給・塩分補給は行って下さい!!

さて、本日は熱中症を含む旅先でのトラブルに対処すべく、覚えておいた方がいい緊急の電話番号をひたすら書いていきたいと思います。

「覚えていたほうがいい電話番号って何?」

と思われた方。

簡単にいえば3桁電話番号などですね。事件や火事などの緊急事態で活用する110番119番がなじみ深いのではないでしょうか?

その他にも4桁のものもありますが、それも含めて本日の記事中にて公開したいので興味がある方は付き合ってください!

なお冒険ログでは、いかなる緊急事態にも対応すべく他のサイトよりも詳しく説明しなるべく分かりやすい電話番号一覧表を掲載していくつもりです。

もし運よくここにたどり着いた方は是非この記事か、電話番号一覧表をブックマークしておくことをオススメします。

もしも読むのがめんどくせーよって方はいざという時のために下記リンクがあるということを覚えていてください。本日紹介する緊急事態の電話番号を簡易的にまとめたものです。

ちなみにトップページの目次→緊急→緊急連絡先からもたどり着けます!

目次

旅先でのトラブルについて知る

最初に旅先で起こりやすいトラブルをあげていきたいと思います。

海や山・街での事件事故

物騒な世の中になりました。旅先の街や山・海で事件に巻き込まれる可能性は十分にあります。もし事件に巻き込まれなくとも携帯の紛失やトラブルなども考えられます。

また海上の事故や交通事故も頻繁に起こっています。

このような事件事故はいつ巻き込まれても不思議ではありません。

僕の体験した事例

熊本県の低山に登っていた時のことです。

その山は低山ながらもジメジメしていてかなり不気味な山です。足元は湿気によりぬかるみ、岩の段差には苔が生えています。おそらく枯れ沢のようなものでしょう。

その沢の道を使って登頂しようと登っていると、巨大な岩の下から「おーーーーい」と声が聞こえました。

幽霊がでそうな場所でもあったので死ぬほどびっくりしたのを覚えています。

凍る背筋、震える足を抑えながらも声の聞こえる岩の下に目をやるとなんと、血まみれの年配女性とそれを支える男性が立っていました。

「たすけてもらっていいですか?」

そういわれ人間と分かったものの今度はどう対処していいか分からずパニックに陥りそうになりました。

結構な出血量、普段見慣れない滑落という行為を見ると人間の脳はすぐに処理できず慌ててしまうということをこの時改めて実感しました。

とりあえず、焦りを抑えて声を掛けました。幸い声は出せて意識は戻っていたので安心。

この時僕は119番に電話しました。

消防士の方が出るとすぐにレスキューに来ると伝えられましたが念のため110にも電話するように指示されました。

この後レスキュー隊と警察の支援・調べにより事態は一件落着しましたが、あと少し遅かったら…またパニックになって自我を失っていたら本当に大変なことになっていたと思います。

このように事故事件はすごく身近にあるもの。その時適切な連絡をしないと酷い目にあいます。

今回の件を実際に調べたところ最初に電話をするのは警察、つまり110番だったようです。

ただし119番に電話をしても情報は共有されるみたいなのでこの件に至っては割かし冷静に対処できるものだったと今になって思います。

しかしこれが海だったら…

道路の陥没とかだったら…

焦って調べるのに手間取り、最悪の事態が…なんてこともあるでしょう。

覚えておいた方がいい緊急の電話番号

上記で紹介したような緊急事態に遭遇した場合できるだけ早い処置が必要となってきます。

その時電話番号を覚えておくと割かしスムーズに対応できます。ここではそのような緊急事態に使える電話番号を掲載していきたいと思います。

事件事故・遭難などの緊急時には110番(警察)

ー110(警察)ー

・山での遭難・事故

・交通事故

・通り魔や喧嘩、車上荒らしなどの事件

・盗難や落とし物・紛失

まず初めに紹介する電話番号は110番になります。

110番は警察への電話になります。

これは小学校のころから習う、馴染み深い番号であると思います。

料金は無料となっております。

警察に電話するときは、住所、目印となる場所、時間、状況、被害者のケガの有無、加害者の車種・服装、年齢がよく聞かれますので慌てず状況を説明してください。

火災・急病人・ケガ・川湖の事故は119番(救急)

ー119(救急)ー

・事故によるケガ

・熱中症などの緊急の病気

・病気の容態変化

・川・湖の事故

次に紹介する電話番号は119番。緊急の連絡先として110番同様なじみ深い番号であると思います。

119番は救急への電話番号です。

119番はご存じの通り病気やケガに対し早急な処置をしてくれる番号です。

山でケガした場合は110番か119番への電話が必要。この時どちらかに連絡してもケガの状況などは警察と救急で共有されます。ただし遭難の場合は警察が指示をとることが多いのでこの場合は110番に電話しましょう。

他にも、街での火災や山火事もこの119番になります。こちらも住所、目印となる場所、時間、状況、被害者のケガの有無など聞かれることがありますので慎重に報告しましょう。

また川・湖の事故。これに関しては118番や119番など諸説ありますが119番が適切な連絡先だそうです。

とはいえ海に近い河川であると次に紹介する118番が適切かもしれません。

料金は無料となっています。

海上や河口の事件事故は118番(海上保安庁)

ー118(海上保安庁)ー

・海の事故・事件

・密漁

・油等汚染物質の流出

・河口付近の事故

「海のもしもは118番」といったようなフレーズを釣具店などで見かけたことはありませんか?

このように海で事件事故やおかしなことに遭遇したら118番に電話しましょう。

118番は海上保保安期間の電話番号です。

海の緊急事態といえば釣り時の落下や遊泳中におぼれるなどの水難事故が目立つと思います。もちろんこの時は118番に連絡しますが、「不審船を発見した」、「密漁」などもこの機関の管轄になるのでおかしなものを確認した場合は118番に連絡しましょう。

また川の事故は119番と先ほど書きましたが、海に近い河川(河口)での事故もは118番で大丈夫です。

災害時伝言ダイヤルでおなじみ171番(災害時伝言ダイヤル)

ー171(災害時伝言ダイヤル)ー

・被災地での安否を伝えたい

・被災地にいる知人の安否を確認したい

こちらも最近有名になってきました。

災害などの緊急事態で非常に役に立つのがこちらの災害時伝言ダイヤルになります。

災害時伝言ダイヤルは自分の無事や状況を知らせたい方、被災地にいる知人の状況を知りたい方双方をつないでくれるサービスで電話番号は171番です。

特に災害時は通信エラーが発生しやすくなるので、安否確認をスムーズに行いたい時非常に役に立ちます。

171番は原則として震度6以上の地震が起きたときに利用可能になりその情報はラジオやTV、ニュースなどで配信されます。

また震度5の時はNTTが災害時伝言ダイヤルの必要性の有無を判断します。

実際に使用する場合も簡単で、171に電話をかけた後に音声ガイダンスに従い声の録音・再生を行うだけとなっています。

とはいえ、緊急時に慣れないことをいきなりやるのは難しいもので特に高齢者の方は練習が必要になる場合もあると思います。

さらに一つの電話番号で1件30秒の言葉を20件ほどしか入れることができないので、あらかじめ伝えておきたいことをまとめておく必要があるでしょう

その時に活用してほしいのが災害時伝言ダイヤル体験利用日です。

  • 毎月1日,15日 00:00~24:00
  • 正月三が日(1月1日00:00~1月3日24:00)
  • 防災週間(8月30日9:00~9月5日17:00)
  • 防災とボランティア週間(1月15日9:00~1月21日17:00)

2022年現在では上記の日付が災害時伝言ダイヤルの体験利用日になっております。ここでしっかり練習し緊急時のために家族間、知人間で共有しておきましょう。

年のためNTTによる公式の体験利用日情報も貼っておきます↓↓。

道路の穴ぼこや崩壊は#9910(道路緊急ダイヤル)

ー#9910(道路緊急ダイヤル)ー

・道路に穴が開いている

・路肩が崩壊している

・落下物や路面の汚れなど

・死んでいる動物を発見した

次に紹介するのは道路のトラブルが起きたときのホットライン。道路の緊急事態は意外に多く誰かが連絡しないといけない場面も結構でてきます。

特に梅雨時期や台風の時期では道路に倒木が倒れてきたり、軽い土砂崩れが起こったりするものです。

幸い倒木や崩壊のような災害で一大事にならなかったとしても、路上の緊急事態は交通事故などの二次災害を招きます。

このように道路に被害があったときの緊急電話番号は#9910。

特にあまり整備されていないところや、トラックがバンバン走るバイパスでは道路の異常が多いのでこの緊急連絡先は覚えておくと便利ですね!

車が動かない!!そんな時は#8139(JAFロードサービス)

ー#8139(JAFロードサービス)ー

※有料

・車が壊れたと思ったとき

・牽引が必要な時

・タイヤの交換が必要な時

・落輪した時

・バッテリー上がりやガソリン不足

楽しく旅行に行ったもののその帰り道に「車が止まってしまった」などの経験はありませんか?

旅先で興奮し電気を切り忘れてしまって「バッテリーが上がってしまった!」という経験はありませんか?

そんなときに役に立つのが#8139。JAFロードサービスの電話番号です。

JAFロードサービスは会員・非会員問わず24時間駆けつけて車の故障を直してくれます。もし治らない場合でも牽引してくれるので、車の緊急時には非常にありがたいサービスといえるでしょう!

さてJAFロードサービスについては別の機会にでも詳しくお話しできればと思っているのですが、少し簡易的に掘り下げて説明したいと思います。

まず車の緊急事態への対処法は3つあります。

一つが「JAFロードサービス」を使うこと。これは前述した通り緊急時に非常に役に立つサービスです。

次に「最寄りのガソリンスタンド」を使うこと。もし技術者が勤務していた場合は助けてくれる可能性があります。出張費こそかかりますがバッテリー上がりやガス欠ではかなり活躍してくれます。24時間開いてないことと対応していないガソリンスタンドが多いのがデメリットですが…

最後に「保険会社」。正直にいいますとJAFロードサービスの非会員の場合はまずはこちらに電話してみるべきです。

保険にもよりますが特約で車のロードサービスを行っている場合があります。この時、結構な距離を無料で牽引してくれるので非常に助かります。また夜中に車が壊れてしまい、どこかに宿泊しなきゃいけない場合なども保険が効く場合がります。僕は宿泊が嫌だったのでタクシーで帰ることを選択しましたがしっかり料金を出してくれました。

JAFは非常に役に立つサービスですが場合によっては保険会社の方が安く収まる時があります。

自分の保険会社に電話してみるのも選択の一つなので、慌ててJAFだけに頼ってしまわないように落ち着いて対処しましょう!

とはいえJAFは会員になれば確実にお得!!緊急事態にそなえ会員になるというのも1つの対策かもしれませんね!

念のためにJAFロードサービスの各料金表を貼っておきます。ご参考に!!

救急車呼んだほうがいい?そんな時は#7119(救急安心センター事業)

ー#7119(救急安心センター)ー

※有料

・家族や同行者がきつそうだけど救急車をよぶべきか悩んだ時

病気や事故が多い世の中。さらにコロナ禍なので救急車を呼ぶのが以前より難しくなってきました。

「救急車を呼ぶべきか?最寄りの病院はないのか?」

そう疑問に思ったときに役に立つ緊急電話番号が#7119です。

この電話番号は救急安心センター事業という場所に繋がり、上記のような悩みに対して相談に乗ってくれます。

<出典:総務省消防庁「救急車の適正利用」

救急安心センター事業にはトレーニングや経験を積んだ医師や看護師などが配置されており口頭の問診ですが緊急性が高い症状かどうかを判断してくれます。

電話では「救急電話相談」「医療機関案内」どちらを使用するか聞かれます。

救急電話相談とは?

救急電話相談では緊急事態かそうでないかを判断してくれます。もし緊急時の場合救急車の要請を勧められます。ここで緊急事態と判断されなかった場合は下記で説明する「医療機関案内」を勧められます。

医療機関案内とは?

受診可能な医療機関を案内してくれます。この場合「比較的安全で緊急性がない」と判断されたということなので落ち着いて医療機関案内を効き受診しましょう!

携帯電話・スマートフォンのトラブルはお問い合わせセンターへ!

ー携帯・スマホのお客様サポートー

・携帯・スマホの紛失

・携帯・スマホの故障

・料金に関するお問い合わせ等

携帯電話・スマホの紛失、身に覚えのない料金請求、それらのトラブルが旅行中に起こったものならたまったもんじゃありません。

せっかく休日をつぶして楽しみに来たのに、不安で楽しい旅やアウトドアが潰れたら元も子もない。

こういう時は各種携帯電話のお問い合わせ電話番号を覚えておきましょう。

とはいえ、携帯・スマホのトラブルによりその相談窓口は異なってきます。

ということで、各社お客様サポートのリンクをここに貼っておきますのでご使用ください。

買い物でトラブルに遭遇したら188(消費者ホットライン)

ー188(消費者ホットライン)ー

※有料

・悪徳商法による被害

・産地の偽装、虚偽の報告

・安全性を欠く製品を買ってしまったとき

アウトドアブログで消費者を書くのはお門違いと思われますが、せっかく便利な電話番号を書いているので書かせていただきます。

それにアウトドア派な読者でも消費者トラブルに遭遇することは結構あります。

たとえばネットで購入した自転車が壊れやすい危険な製品だった場合、消費者ホットラインに相談する必要があります。その他にも旅先でぼったくりバーに入ってしまった場合やアウトドア関連を謳った詐欺広告に引っかかってしまった場合など結構消費関連の緊急事態に遭遇するケースは多いです。

この時に使う電話番号が188番

消費者ホットラインにかけると最寄りの消費生活センター・消費生活窓口などに専門家がしっかり相談に乗ってくれます。消費関連の緊急事態には是非この番号を頼ってみてください!

ネグレクト・非行行為発見は189(児童相談所全国共通ダイヤル)

ー189(児童相談所全国共通ダイヤル)ー

※有料

・ネグレクトや虐待の疑いを確認した時

・非行行為に悩んでいるとき

たまたま旅先のまちで暴行されている子供をみた場合や非行行為に悩んでいる方はこの189番の電話番号に電話するべきです。

子供に対する虐待や、子供の非行行為は大きな事件に繋がりかねません。かなりの緊急事態です!!

「いちはやく(189)」のゴロがあるように怪しいと感じたらすぐに連絡しましょう。

水のトラブルは水110番

ー水110番ー

※有料

・災害後の水漏れ

・水道の故障

・配管のつまり等

最近増えてきた自然災害。そのあと起こりうるのが水のトラブル。このようなトラブルはあまりにも突然起こり緊急性が高いためすぐに修理を依頼する必要があります。

僕も以前熊本地震の被害を受けたことがありますが、案の定水漏れが発生しました。今となってはどこに電話したか忘れましたが、似たような業者や連絡先が混在していて非常に悩んだ思い出があります。

本日は最近頭角を現している「水110番」を紹介したいと思います。この水110番はシェアリングテクノロジー株式会社が運営している地域の技術者紹介サービスで、24時間受付を行っております。緊急性の高い水のトラブルや配管の修理をすぐに行ってもらえるのでおすすめです。

緊急性は少なくとも覚えていたほうがいい電話番号

先ほどは事件事故に関わる重大な緊急事態に遭遇した場合の電話番号を書かせていただきました。

この章では緊急性は少ないが覚えておくと便利な電話番号を書いていきたいと思います。

時報は117

時報は時刻を教えてくれる電話番号で有料です。

全国共通の正確な時刻をお届けするサービスで、かつては時計を合わせるために重宝されていました。現在では時計もスマホもあるのであまり使わないと思いますが、役に立つこともあるのでここに記しておきます。

天気予報は177

177番は住んでいる付近の天気予報を教えてくれる電話番号で有料です。スマホやTVで視覚的な情報を得ることができますが視覚的な情報が苦手な方はこの177番が役に立つでしょう。

また警報や注意報も教えてくれるので、緊急事態にそなえても重宝されます。

なお後述する市外局番と併用することにより他地方の天気予報も聞くことができます

市外局番

市外局番は電話番号の最初の数字として各地方に割り当てられたものをいいます。当然のことながら最初の数字は地方ごとによって変わります。

この市外局番は意外と使う場面が多いのと、上記天気予報の177の電話番号と組み合わせることにより、他地方の天気予報を効くことも可能です。

旅行前やキャンプ前にすぐにでも旅先の情報が欲しい方は、この市外局番は知っておいた方がいいかもしれません。

念のため市外局番のリンクを貼っておきますね!!

電報の申し込みは115番

お祝い、お悔やみの申し込みが可能です。こちらも有料になります。

電報の種類やお名前、お届け日などを伝えることで申し込み可能!

受付時間は午前8時から午後7時ですが「D-MAIL」ホームページからは24時間お申し込み可能!!

まとめ

はい。以上で緊急事態に覚えていたほうがいい電話番号の特集を行います。

若干アウトドア関係なくなった部分もでましたが、せっかく書くならいつでもどこでも対応できるような記事作っておきたいですもんね。結構深いところまで書いちゃいました。

でもこのほかにも使える電話番号ってあると思うんですよね。その辺は見つけたら追加で書いていきたいと思います。

さて本日はこの辺で終了しますが、最後にもう一度緊急電話番号の一覧のリンクを貼っておきます。

是非利用していただけると助かります。

普段ブックマークよろしくとは言わないんですが今回は言わせてください!

万が一に備えてブックマークお願いします!

では!!

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