どうも。よゐこパンダです。
最近夏の真っ只中。すごく熱いですよね。
こんな時のアウトドアは億劫で、せめて冷たいものが持ち運べたら…なんて考えたりします。
そんな時に必要なギア「クーラーボックス」なのですが、このクーラーボックスの記事は以前別記事にて作成させていただきました。
今回は数あるクーラーボックスの中でも、とてつもなく可愛くお洒落なクーラーボックスメーカーイグルーについて紹介していきたいと思います。
この記事は下記の方を対象にしています
・イグルーって何?
・イグルーのクーラーボックスが知りたい
・お洒落なクーラーボックスを探している
イグルーとは?
イグルー。皆さんは聞いたことあるでしょうか?
釣り好きの方はダイワ、シマノのクーラーボックスならご存じでしょう。しかしこのイグルーについては少し馴染みがないかもしれません。
まずこのイグルーというブランドについて少し説明していきたいと思います。
イグルーについて
イグルーは、1947年にアメリカで生まれたクーラーボックスの老舗メーカーです。誕生から70年間、お洒落なデザインかつ機能性のあるクーラーボックスやジャグを販売し、アメリカではトップシェアを誇っています。
島国日本では釣り具メーカーのクーラーボックスの方が主流かと思いますが、海外ではクーラーボックスといえばこのイグルーをイメージする人が多いかもしれません。
用途もキャンプ向きに開発されているものが多く、キャスター付きであったり、デザイン重視であったりします。
イグルーのクーラーボックスの魅力
イグルーのクーラーボックスの魅力はバランスのとれた製品であるということです。
キャンプギアに限らずアイテムには機能性、デザイン、価格のバランスが重要であると思いますが、イグルーのクーラーボックスはそのどれもが平均よりも高く、「ある部分が良くて、ある部分が悪い」というステータスのぶれが少ないのが特徴です。
つまり機能性、デザインがそこそこ良くコストパフォーマンスがいいのが特徴になります。
イグルーのクーラーボックスのメリット・デメリット
魅力の方でメリットについては少し話しましたが、ここではメリット・デメリットにより焦点を当てて解説していきたいと思います。
イグルーのクーラーボックスのメリット
イグルーのクーラーボックスのメリット
・驚異の保冷力
・コストパフォーマンスがいい
・パーツの別売りがある
・デザインが最高
魅力では少し紹介しましが、ここではより詳しいメリットに迫っていきます!!
独自技術により生み出された驚異の保冷力
イグルーのクーラーボックスの魅力は多々ありますが、その中でも一番魅力的なのは保冷力ではないでしょうか?
製品によっては7日間の保冷力を誇る製品もあり、かなりいいレビューをみることができます。
それもそのはず。イグルーは、老舗メーカーとして培ってきた特殊技術『高密度ウレタンフォームウルトラサーモ断熱材』という素材を使いクーラーボックスを製造しているのです。
発泡ウレタンがクーラーの素材の中でも上位の保冷力を誇ることをは以前の記事で説明しましたがイグルーはこの発泡ウレタンをさらに改良した技術を使用しクーラーを製造しています。
これがイグルーのクーラー最大の魅力です。
コストパフォーマンスがいい
イグルーの魅力は多々ありますが、その魅力の割にコストパフォーマンスがいいというのもイグルーのクーラーボックスの魅力になります。
機能性、デザインが全体的に良く値段も買いやすい値段であるので、イグルーのクーラーボックスはかなりお得であると思います。
パーツの別売りがある
イグルーのクーラーボックスの耐久性はそこそこであると思いますがやはり無理な使用や少々荒い使用には向いてないようです。そのため、ガンガン使ってしまうユーザーはパーツを破損させてしまう可能性があります。
この時、他メーカーであれば全交換などが考えられますが、イグルーのクーラーボックスはパーツのみの販売が行われており、自分で修理することが可能となっています。
壊れた部分のみ修理して使用できるのもイグルーのクーラーボックスの魅力です。
デザインが最高
イグルーのクーラーボックスは個性を引き出すにはもってこいのクーラーボックスです。
大型のキャスター付きの物はバーベキューの時に使っていたら様になるでしょう。アメリカンスタイルのクーラーボックスはやはり迫力があります。
他にも、イグルーでお洒落なクーラーボックスといえば『プレイメイトパル』があります。テント型の天井をもつプレイメイトパルは可愛くてお洒落で人気です。
アウトドアに個性を出したいのであればイグルーのクーラーボックスはおすすめです。
イグルーのクーラーボックスのデメリット
イグルーのクーラーボックスのデメリット
・パーツが壊れやすい?
・製品によってはデイキャンプ専用(選定必要)
次にデメリットです。
イグルーのクーラーボックスについて調べてもデメリットと呼ばれるようなデメリットはでてくることはありませんでした。
さすが米国で人気のクーラーボックスと褒めたいところではありますが、詳しく調べていくとデメリットに関する口コミも少しあったので紹介します。
パーツが壊れやすい?耐久性に不満
これに関しては使い方次第であると思います。
イグルーのクーラーボックスは優しく使えば寿命も持つと思いますが、ガンガン使うヘビーユーザーからは壊れやすいという声も上がっていました。
平地や安定したキャンプ場での使用では問題ないですが、登山や釣りなどのハードな環境での使用はあまり向いてないのかもしれませんね。
とはいえ、この弱点を埋めるためかイグルー自体もパーツのみの販売をやっています。
弱点を埋め合わせしてくれる点はかなり嬉しいですよね!
製品によってはデイキャンプオンリーだったりする
これはどのメーカーも同じと思いますが、イグルーのクーラーボックスもその傾向があることは忘れてはいけません。
メリットのみ見ると万能に思えるイグルーですが、製品によっては保冷力は少ないものもあるのでしっかりとした選定が必要です。
イグルーのクーラーボックス紹介
ではイグルーのクーラーボックスについて紹介していきたいと思います。
まずイグルーのクーラーボックスを選ぶ前に以下の表をご覧ください。これが以前作成した大体のクーラーボックスの目安になります。
この目安を参考にご自身のスタイルに合わせて選定してください。
BBQ・大容量持ち運び重視なら『マックスコールド』シリーズ
マックスコールドはBBQやイベント向きのクーラーボックスになっています。
高機能な保冷力はもちろんのこと、容量、デザインともにインパクトのあるクーラーになっています。
マックスコールド50 ジェットカーボン
容量47ℓのマックスコールド50 ジェットカーボンは350㎖の缶が72本収納可能のクーラーボックスで容量だけでなく保冷力自体も結構いいものとなっております。
BBQだけでなくスポーツなどのイベントや釣りでも活躍してくれること間違いなしです。
マックスコールド40 ローラー
マックスコールドのローラーシリーズは、持ち運びを主軸とした設計になっているためキャスターが付属しています。
キャンプ場で駐車場からサイトまでの移動距離がある場合にはとても便利なアイテムになります。
ちなみにマックスコールド40 ローラーの容量は37ℓ。コンパクトで運びやすく、キャンプやBBQに十分な食料を運べるのが魅力です。
ソロ用・デザイン重視なら『プレイメイトパル』シリーズ
イグルーの小型クーラー『プレイメイトパル』はその特徴的な容姿が人気のお洒落クーラーボックスです。
またソロ用というところが一つのポイントで、個性を引き出したいキャンプにはうってつけのアイテムとなっています。
ものによってはデザインが施されている場合もあり、それも人気の理由となっています。
イグルー『プレイメイトパル ノーマル』
イグルーのプレイメイトパルはテント型の屋根を持った少し変わったクーラーボックスです。画像はイグループレイメイトパルのノーマルで、カラーはグレー。
この他にもレッドなどがあり、カラーリングにおいても個性を引き出すことができます。
イグルー 『プレイメイトパル グレイトフルデッドコラボ』
海外のロックバンド『グレイトフルデッド』とのコラボ商品になります。屋根型の蓋部分が可愛いのはもちろんグレイトフルテッドのロゴマークが格好良すぎる。遊び心かつ個性のあるアイテムとなっております。
イグルー『プレイメイトパル The BOSS』
「工事現場」をイメージした特別仕様のプレイメイトパルがこちらの『プレイメイトパル The BOSS』です。
メッシュ柄のデザインが施された側面といいい、グレーでスタイリッシュな蓋といい、まるで工具ケースを思い出させるようなお洒落でワイルドな仕上がりとなっております。
最高にかっこいいキャンプをしたいのならこのアイテムに決まり!!
イグルー『プレイメイトパル ディズニー』
ディズニーとイグルーのコラボ商品。ミニーをモチーフにした『プレイメイトパル』は可愛さを求める女性キャンパーにはうってつけの商品です。
ただでさえ個性あるイグルーのプレイメイトパルにディズニーコラボのミニー使用はせこい!
とても欲しくなります!
釣り人に人気『マリン』シリーズ
機能性はもちろんのこと、特に紫外線へ抵抗力が強いのがイグルー『マリンシリーズ』になります。
釣りなどの紫外線をガンガン浴びるスポーツでは活躍すること間違いなしです!
イグルー『マリンウルトラ36』
外面だけでなく蓋にまで断熱材が使われて、いて高い保冷力を誇るマリンシリーズ。その中でも36ℓの大きさと中間のサイズ感をもち釣り人から人気です。また釣り場での大敵紫外線から守るような素材が使用されているのもポイントです。
マリンシリーズは名前が示すように釣り向きに開発されているクーラーボックス。特に釣りに行く人、ダイワやシマノではなく少し変わり種のメーカーで決めたいという方にはオススメです。
カップが置ける便利な『ラティテュード』シリーズ
イグルーの『ラティテュード』シリーズはカップが置ける便利なタイプのクーラーボックスです。
多数のコンセプトがあるイグルーのクーラーですが、テーブルを兼用したい方にはオススメのシリーズではないでしょうか?
イグルー『ラティテュード52』
49ℓの容量を誇るラティテュード52は、保冷力、容量だけでなくその便利さも注目されています。
上面の蓋にはカップが4つ置ける仕様になっており、軽い物置としての活躍も期待できます。
カラーもカーキでアウトドアチックな仕上がりとなっております。
イグルー『ラティテュード30』
先に紹介した『ラティテュード52』よりも少しサイズがおちるのがこのラティテュード30。容量は28ℓです。ラティテュードのコンパクトバージョンが欲しいのであればコチラがオススメです!
なおこちらも、上面の蓋に2本のカップが置ける仕上がりとなっています。
イグルーの最高峰『IMX』
イグルーのクーラーで最高峰に位置するのがこの『IMX』です。
会社のホームページでも最高峰と明言され、顧客からのレビューもその自身に伴うものとなっています。
特に保冷力に関してはお墨付きです。
イグルー『IMX24』
22ℓの容量が収納できる、IMX24はイグルー最高峰の自身の通りしっかりとした保冷力を持っています。
また、機能性についても悪いレビューは得られませんでした。少し重いというレビューも観られましたがこの重さも『ただ単に重量があるだけの重い』とは違い『頑丈な重さ』の方で、高レビューでした。
カラーも多数展開しているので、個性を引き立たせることもできます。
イグルー『IMX70』
67ℓという大容量の収納が可能なうえ、しっかりとした保冷力も特徴なのがこのイグルー『IMX70 』になります。
カラーも多数展開されていて個性を引き出すのはもちろん、見た目の格好良さも重なってイグルーの最高峰の威厳を醸し出しています。
まとめ
はい。ということでイグルーのクーラーボックスについての特集を終わります。
海外で大人気のクーラーボックスメーカー『イグルー』。
その機能性と格好良さはやはりお墨付きのようで、調べていてかなりポジティブなレビューを確認することができました。
日本のダイワやシマノ、また中国系の格安クーラーもいいですが、個性かつ機能を引き立たせるようなクーラーを使用したいと思った時にはイグルーは最高の選択であることがわかります。
もしみなさんもこれからクーラーボックスを購入しようと検討しているならイグルーのクーラーボックスも視野に入れてみてください。
では!
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