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歴史を背負う巨大要塞!軍艦島へ行ってきた!クルーズ船の選び方と上陸の心構えを伝授!

どうも。

よゐこパンダです。

いきなりですがみなさん軍艦島はご存じですか?

長崎県にある軍艦島は、数ある長崎県の歴史スポットの中でも異質な歴史を持つ無人島です。

現在こそ無人島ではありますが、かつては大都市と言っていい程繁栄していた有人島だったのです。

さて、なぜ僕がいきなり軍艦島の話をしたかといいますと、先日ひょんなことから軍艦島クルーズに参加することになったからです。

前々から軍艦島に上陸するのは夢だったのでいい機会と思い参加してきたわけですが…

軍艦島上陸は極めて自難易度が高く、そして道中も地獄なのです。

今回は軍艦島の歴史と、出航から軍艦島までの体験記をここに記していきたいと思います。

目次

軍艦島にとは?

では初めに軍艦島とは何かについて説明します。

軍艦島について

軍艦島は長崎県の野母崎沖にある通称「端島」と呼ばれる無人島です。

長崎港から17.5㎞進んだ先にあるこの島は、現在こそは無人島ではありますが、かつては東京都よりも人口密度が高く、高度な技術により繁栄していた有人島でもありました。

当時、炭鉱であった軍艦島は北九州の若松や、大牟田の三池港のような所謂大都市でしたが、石炭の需要がなくなるとともに荒廃していき、現在では当時の廃墟だけが残る島丸ごと廃墟の無人島となってしまったのです。

軍艦島の歴史

軍艦島の名前が最初に歴史にでてくるのは江戸時代。

この時はまだ軍艦島の名前はなく、大きな岩礁が点在する小さな島であったようです。この島は端島とよばれ、江戸から明治にかけて次第に大きくなりました。

1887年(明治20年)に鍋島氏により第一竪坑が開かれるも、軍艦島の弱点である台風と高潮に影響をうけ廃業、それから付近の高島を所有していた三菱財閥に譲渡されました。

それから1895年(明治28年)に第二竪坑、1930(昭和10年)には第三竪坑が開坑されました。

1916年には、次第に栄えてきている端島の外観が、当時建造中であった軍艦「土佐」に似ていることから軍艦島の異名が命名されました。

さて、1941年(昭和16年)より石炭の需要が一気に高まると、軍艦島はこれまでにない程の繁栄を見せ始めます。

高島よりも石炭の採掘量が多い軍艦島は24時間フル稼働の不夜城になり、軍艦島で雇用されている住民も大金を手にすることができました。

当時の平均給与は6万円前後でしたが、軍艦島で働いている人の給与は初任給で60万。なんと平均の10倍です。

また大正時代から建設が始まったビルも、さらに建設され続け、島内には炭坑だけでなくパチンコ、映画館、病院、役場、商業施設などの国家施設やアミューズメント施設も建設されました。

また1957年(昭和32年)には野母崎から海底水道が敷かれ、ユーティリティにも困ることが亡くなりました。このような光熱費も軍艦島ではたったの8円。すべて8円で使い放題です。

人々は好待遇の軍艦島を求め移住し、最高5000人の人間がこの軍艦島に住むことになりました。この人口密度は東京の18倍だったといいます。

そして、家電の普及も尋常じゃなく、一世帯に1台テレビあったというから驚きです。

現在こそ無人島ではありますが、当時の軍艦島は日本中が注目する産業の拠点であり、大都市であったと言えます。

やがて、石炭の需要がなくなると次第に軍艦島の人口は減り始めます。その後1974(昭和49年)年に閉山。

注目されていた軍艦島の繁栄は幕を閉じ長い眠りにつくことになります。

軍艦島クルーズで軍艦島へ行こう!

つぎに軍艦島へ入島する方法を書いていきます。

ただし軍艦島への入島は難易度が高く、体質根気の条件がそろわないとかなり過酷なものになります。

また入島の手段としてはクルーズに参加する必要があります。クルーズは国に認められた会社のみ行うことができ、その他の船は軍艦島に上陸することはできません。

軍艦島クルーズ民間5社と瀬渡し漁船の紹介

軍艦島クルーズは国によって許可されている会社以外はできないことになっています。

現在は国に認められた民間5社からの上陸が可能で、各会社が1日2回ほど上陸ツアーを試みています。

値段、船の揺れやすさ、船の外観、サービスの特徴など各会社によってことなってきますのでここにまとめたいと思います。

軍艦島クルーズ民間5社比較

軍艦島上陸クルーズ民間5社の比較をしていきます。赤文字で書いているのはその会社唯一の特徴と思ってください。選定の際に参考にしてもらえればと思います!!

なおこの表は2022年8月のもので、年代や天候によっては変更が入る場合があるのでご理解ください。

スクロールできます
ツアー名会社名船の名前特徴価格
軍艦島コンシェルジュユニバーサルワーカーズジュピター・マーキュリーガイドの声が大きく巨大モニターで長崎港から軍艦島までの歴史を学ぶことが可能。
ジャイロスタビライザーという横揺れ防止機能が搭載されていて船酔いしにくい。
90%の上陸率(2022年はコロナや条例の影響で統計できてない)
大人5000円~
中高生4500円~
小学生3000円~
未就学児2000円~
軍艦島上陸クルーズ軍艦島クルーズ株式会社ブラックダイヤモンド特徴的な黒の船で軍艦島へ到達できる。
ガイドが勉強熱心でツアーが楽しい。
値段がかなり安い
大人3600円
中高生3600円
小学生1800円

軍艦島ツアー株式会社シーマン商会さるくⅡ号石炭と上陸証明書のプレゼントあり。
ガイドの話が濃い。
上陸写真を会社のブログで入手可能。
大人3900円
中高生3100円
小人1900円
軍艦島上陸周遊コースやまさ海運株式会社マルベージャ3船が大型で酔いにくい。
パンフレットなどの資料が多い。
売店がある。
大人4200円
中高生4200円
小学生2100円
第七 ゑびす丸個人漁船アイランド号人数で金額が決まる(人が少ないと最安値)
漁船なのでうまくいけばコアな話が聞ける
時価
※乗船人数によって決まる
<各ツアーの比較>

瀬渡し漁船

上記が正式に軍艦島上陸の許可がおりている民間5社ですが、ネットを漁っていると上記に該当しないものを見つけました。

それが栄丸です。

今回、この栄丸が2500円と最も安いので利用しようと考えましたが、「今日は波があるので上陸は不可能」と言われたのでやめにしました。

5社にこそ入っていませんが、波高計や天候はしっかり教えてくれるので信頼できそうです。

なお、栄丸は民間5社として紹介されていないので、信頼性を取りたいなら有名な上記5社を選択するのが吉です。

軍艦島クルーズの心構えと無事に上陸するための要素

さて、どのクルーズに参加するか決めたし一安心だと思ったそこの君!

ちょっと待ってください!

軍艦島上陸の難易度は非常に高いです。

「え?でも、ちゃんとした会社がしてくれるし安全ではないの?」

そう思うかもしれません。

はい。ツアー自体は比較的安全ですが、上陸できるかはまた別の話。

天気が悪ければ上陸はできませんし、クルーズ中に船酔いに襲われる可能性もあります。

それに近年ではクルーズ中の事故もありますし、自然相手のレジャーでは最悪な状況を視野に入れておく必要があります。

ここでは上陸に必要な要素と、その要素に対する対策や心構えを書いていきます。

要素① 運

軍艦島への入島の要素の一つとして運があります。というのも、軍艦島への上陸は波が高ければできません。以前は少々の波であれば船長の腕次第でなんとかなったものの、現在は中間地点にある伊王島の波が0.5m以下であることが条例で決められているので以前より難易度が高くなっています。

この条例のおかげで、最高の上陸日和ですら上陸できないこともしばしば。ガイドによると、波がまったくない日でも上陸の可能性は低めと案内されます。この波の高さは現地に行ってみないと分からないので厄介です。

他にもコロナの影響や悪天候などにも左右され、ここ数年では上陸できる可能性が統計的に出せていないという事態にも陥っています。

ガイドの話によると現在この基準を下げてもらうため県や国に交渉している模様です。

対策や心構え

・上陸できるかは神頼み

・無事出航・帰還できただけでも運がいいと考える

要素② 体質

軍艦島は長崎の常盤ターミナルから外海にかけてのツアーになります。

運悪く波が高くなってしまった場合は「船酔い」を覚悟する必要があります。

特に内海では波は少ないものの、外海にでるとどんなに風や波がない日でもうねりを感じる時があります。この「船酔い」が地獄。

他、ブログで事前に調べてみたのですが、運が悪い時には船内ゲロ地獄になることも…

船酔いすると上陸してからもかなりしんどいみたいなので、ここは本当に覚悟しておきましょう。

対策と心構え

・エチケット袋を準備しておく

・酔う前に眠る

・飴などを舐める

・揺れにくい席(真ん中)に座る

・進行方向が見える席に座る

・酔い止めを飲んでおく

・音楽で気分を変える(嗚咽や騒音が出た際のストレス対策)

要素③ 根気

運よく上陸できるという可能性に掛けてみる根気と、船酔い地獄にたえる気合いが大切といえるでしょう。

乗船した人のレビューを探すと「上陸できないのでもう行かない」などの意見や、「気分悪くなって船がトラウマ」という意見も確認できました。しっかり覚悟しておきましょう。

また1回での上陸は難しいので、本当に上陸したい場合は回数をこなすことも必要です。

過酷さの向こうには、普段目にすることのできない絶景が待っています。本当に上陸したいなら頑張りましょう!

対策と心構え

・一回では上陸不可能と考える(出来たら相当ラッキー)

・波の少ない春や秋を狙う

・瀬渡し漁船や価格の安いツアーを選ぶのも一つの手

以上、3つの要素を持ち合わせていないと軍艦島上陸の難易度が高くなってしまいます

もし「自分は運が悪い方だ」とか「乗り物酔いしやすい」「諦めやすい」という方は、事前に考え方を変えるなり、酔い止めを飲むなりして対策しましょう。

軍艦島クルーズ体験記

さて、実際軍艦島クルーズの体験をレポしていきましょう。

今回選んだのは軍艦島コンシェルジュ

今回選んだのは軍艦島コンシェルジュになります。

古い歴史を持ち、ガイドの品質、船の揺れ具合の低さ含め、全体的に信頼性がある軍艦島コンシェルジュは、やまさ海運と並ぶ初心者にオススメのクルーズになります。

軍艦島コンシェルジュは90%の高い上陸率を持っているのもポイントで、どうにかして上陸したいという方にはオススメの船です。

さて、軍艦島コンシェルジュのツアーは午前の部と午後の部があり、今回僕が乗船したのは午後の部です。

ちなみにホームページを確認すると午前の部では波があって上陸不可能という結果になっていました。

常盤ターミナルへ

野母崎沖にある軍艦島への港は、以外にも野母崎に無く長崎市内の常盤ターミナルにあります。

軍艦島コンシェルジュの船だけでなく、ほとんんどの船がこの港から出航するので港の位置を覚えておくといいでしょう。

さて、常盤ターミナルから出航といってもここでの受付はできません。

受付の際は軍艦島ミュージアムという少し離れた場所(徒歩圏内)にある博物館で受付をすることになります。

常盤ターミナルで直の受付はできません。各会社が指定する場所(軍艦島コンシェルジュの場合:軍艦島ミュージアム)で受付が必要なことを学んだのでここに記しておきます。

受付を完了すると常盤ターミナルへ誘導されいよいよ船とご対面です。

今回乗る船は、軍艦島コンシェルジュの誇る愛船『ジュピター』。

外観はいかにもなクルーズ船で、結構大きくカッコいいです。

すぐに乗船したい気にもなりますが、ちょっと待ちましょう。軍艦島コンシェルジュの乗船は早く予約した順に始まります。

若い番号から順番に乗船が始まるので、はやる気持ちを抑えましょう。

その間に、『酔い止め』対策をしておくといいです。

ターミナルには「酔い止め対策が羅列した看板」「自動販売機」があります。

酔い止め防止のために看板にある程度目を通し、飲み物と飴を購入しておきましょう。

そうしている内に船内に案内されます。

あ、あと余談ですが、酔い止めは近くに売っていないので事前に購入しておきましょう。

15歳以上の方は『アネロン』という酔い止めが効果的みたいです。年齢が15歳以下の方は、薬局に相談して一番体質に合う酔い止めを購入してくださいね。

出航。そしてはじまるガイド!

この日は晴天で、波もなく最高の航海日和でした。

船も大きく視界も良好で、快適そのもの。船酔いは絶対にしないでしょう。

出航からしばらくして、ガイドが始まります。

このガイドがまた最高。目の前にある巨大モニターに軍艦島の資料や動画が映し出されます。

それに従ってガイドさんが説明してくれたり、船から見える各主要スポットについても解説してくれます。

声も大きく聞き取りやすかったです。

ガイドの内容は以下のようなことでした。

特にグラバーとキリンビールの関係は都市伝説チックなところがあって面白かったです。

しかし、こうみると長崎の歴史の凄い。

造船業や炭坑、そして異国交流やキリシタン、原爆落下などどこよりも深い歴史を感じ取れます。

さすが修学旅行のメインスポットになりやすいだけありますね。

やがて見えた軍艦島

25分程進んでいると船のまどから軍艦島が見えてきます。

もう外に出たくてワクワクしますがここで一大イベント『軍艦島上陸可不可の判断』がアナウンスで流れます。

軍艦島の上陸条件は長崎県の条例により以下のように定められています。

 1. 風速が秒速5メートルを超えるとき
 2. 波高が0.5メートルを超えるとき
 3. 視程が500メートル以下のとき

特に波の高さが厄介で、近年では軍艦島近海にある伊王島の波高計が0.5mを超えないことが条件とかなり厳しくなっています。

ガイドの方も、関係のない島の波高計を上陸条件に入れるのは困っていると嘆いていました。

この日は一見波はないように見えましたが、上陸可能性が低いことを近くのガイドに伝えられます。

結果としては波が若干高かったみたいで上陸は不可能となりました。

まじか~~~~。行けると思ったんだけどなぁ( ノД`)シクシク…

気を取り直して…

船での軍艦島周回のはじまりです。

さっそく船内外にある各エリアに誘導されます。

外のデッキから軍艦島が全体を望むことができます。

ド―――――ン!!

カッコいい!!

これが『軍艦島』です。

かつて最高の人口密度と繁栄を誇った軍艦島も、今では見る影もないくらい朽ち果てています。

その姿は海に浮かぶ巨大要塞、いや超巨大幽霊屋敷といったような感じ。歴史好きや廃墟マニアにはたまらない容姿であることは間違いありません。

それと同時に、夜の航海中にこれに遭遇すると怖いだろうな…と思ってしまう。

船は軍艦島にかなり接近します。

かつての小学校や、病院。その名残すらも感じないほど朽ち果てています。

軍艦島に生存する植物がまたなんとも立派であり、そしてどこか寂しい雰囲気を醸し出します。

さてこの軍艦島周回コースですが、軍艦島全体を回り、遠くに行ったり近づいてくれたりするのは非常にありがたいのですが…揺れます…

断言しましょう。これは酔います。

特にカメラに集中しているのでかなりボーっとしてきます。

僕は酔い止めを飲んでいたこともあり、ボーっとする程度でそこまでなかったのですが、デッキでは目を瞑って壁に寄りかかっている女性の方や、お腹を押さえながらトイレにいっている子供の姿が確認ができました。

僕の近くにいた方も「なんか酔ってきた」的なことを呟いていたのでやはり酔いやすい状況であったことは間違いありません。

こんな凪の日でさえ起こる船酔いの怖さに正直恐怖しました。

軍艦島出航。そして帰還。

軍艦島を遠目で見たり近づいたりするツアーもやがて終わりを迎えます。

20分程度の周回でしょうか。上陸できれば、内部で40分程度のツアーを体験できるそうですが今回はお預けです。

帰り際は、体が船に慣れたのか快適…というより眠くなります。

ただ船酔いする人はここが地獄みたいで、数人程度やられている感じでした。

帰りも良き同様ガイドがいろいろな説明をしてくれます。

そして締めのビデオを流してくれます。軍艦島の歴史の写真が載ってあるビデオです。

僕は眠かったのですが、近くのガイドに『上陸できる確率』を聞くため質問しました。

ガイドさんの答えは下記の通りです。

・天気が悪い時は出航もできない

・最近の感染症禍のため出航を停止される可能性がある

・条例が変わって上陸基準が厳しくなったので現在は相当可能性が低い

・上記の条件緩和のため、県や国に交渉中

・そのため近年では正確な上陸確立をだせていない

本来90%の上陸率を誇る軍艦島クルーズも2022年8月現在ではほぼ上陸は不可能と言っていい程です。

にしても…

嫌な時代になったなぁ。

いろいろ制限されてるみたいなので、客足はかなり遠のくと思うし、そんな中でも仕事する従業員は本当に素晴らしいと感じました。

いちはやくこの感染症禍や過剰制限時代が終了することを願います。

やがて船は長崎港の湾内にはいります。

右にみえる小さいモアイがその証拠。

<長崎の内湾の象徴であるモアイ像>

そして船から見る長崎は、噂通り坂道が多いようで、丘の上にむかって家が立ち並んでいます。

そして造船を誇る県というだけあって佐世保同様港には巨大なドックが並んでいます。

どこか古風で、どこか芸術的。

<長崎の街並み>

長崎は本当に濃い歴史を歩んできた土地であると感じました。

と同時にこういう街に住んでみたいとも思いました。

さていよいよ船は港へ。

最後まで長崎のことをいろいろ案内してくれます。

そして下船。

なかなか楽しかった。

軍艦島コンシェルジュさん!ありがとうございます!

感想

はい。

ということで実際軍艦島へ行ってきたわけですが、残念ながら上陸はできませんでした!!

とはいえ、普段目にすることのできない景色は絶対見ておくべきだし、近くで見ると本当に感動します!!

また長崎に纏わる歴史もたくさん知れるので、長崎に行くのであれば絶対参加すべきツアーであるといえるでしょう。

教科書や本で歴史を学ぶのもいいですが、現物を見て、体感することで、絶対に忘れることのない知識になること間違いなしです。

移動手段、ツアーの内容、歴史、たくさん知ることができたので次回上陸するために活かしていこうと思います。

あ、そうそう。

念のため軍艦島について事前に勉強しておきたいという方はディアゴスティーニの『週刊日本の島』という本がオススメです!

僕も持ってますが内容が濃い!興味ある方は是非読んでみてください!

最後になりますが、みなさん『軍艦島クルーズ』是非体験してくださいね!

では!

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