どうも。よゐこパンダです。
ずっと前にドローンを購入しておいたんですが、風が強くて、また天気も悪くて使用していませんでした。
先日、たまたまドローンに触れる機会があったので、これはいい機会と思い、実際に飛ばしてみることにしました。
僕が持っているドローンの名前DJIのの[MAVIC mini]とかいうやつで現在は生産していませんが、それでもドローン界の中ではそこそこ優秀だとか。
期待に胸を膨らませていざドローンを飛ばすことにしました!!
※注意)今回の記事は、とっても簡易的にドローンの紹介をしています。実際法律や細かい操作方法をあげればキリはありません。しかし、空旅としてドローンを学んでいくうえでこのような法律、操作、調整は必要不可欠なものとなってきます。後々、その点の詳細は掲載していきますのでこの記事はあまり参考にしないでください。今回は「ドローンがどういうものか」を伝える記事になるので、そういうスタンスで見てくれれば幸いです。
僕がドローンを買った理由
そもそも、ドローンにはあまり興味はありませんでした。
以前登山中にドローンを飛ばしていた男性と出会い、こんな山中まできて飛ばすなんてドローンってそんなにすごいものなのだろうか?と疑問を感じたのがドローンを買おうと思ったきっかけでした。
実際YouTubeやTwitterでドローンの実例動画を見てみるとまあ感動。
海や、山のようなアウトドアと相性抜群で、これは映えるなと思ったのを覚えています。
特に、友人の釣りシーンや、壮大な海の景色を空撮したいと思っていました。
そんなこんなでいろんなドローンを探し歩いたのですが、最終的に行き着いたのはDJIのMAVIC mini。
ドローンは200g以下の申請は設けられていません。このMAVIC miniは199gといった、上限ギリギリを狙って開発されたドローンなのです。つまり、申請なしに使える。
もちろん細かい規制はあります。例えば、地面からの距離が150m以上だとだめだとか、住宅街で飛ばす場合は国土交通省に申請をしないといけないだとか、空港や原発、プライバシーの侵害になるようなことはしてはいけないだとか、地方の条例だとかあげればきりはありません。
しかし、申請がいらず、なおかつ上記に述べたような法律を守ることで空旅ができるのならそれは素晴らしいことではありませんか?
禁止地区の判断はSORAPASSを使おう!
禁止地区を判断するのはSORAPASSを使用するのが最善と思われます。
このSORAPAASSは、ドローンの飛行制限地区を赤枠で表しています。
空港や住宅街付近はもちろん赤枠になっています。
このSORAPASSより、飛行制限地区を割り出したらいいのです。
今回は、熊本県宇土市にある長部田海床路で撮影練習を行うことにしました。
まずはドローンを飛ばしてみる。
MAVIC miniにはクイックショットといった、自動撮影機能がついています。
この機能はとても便利で被写体を捉えたまま、等速で移動し、ブレのない映画のような映像を提供してくれるのです。
しかし、まず初めは操作に慣れるためそのような機能を使用せず、純粋な空撮を行うことにしました。
すばらしい。この動画はWindowsのフォトによって若干編集を加えていますが、画像自体はMAVIC miniの画質そのもの。
このドローンの素晴らしさが感じられます。
全体的な能力
まず、このMAVIC miniですが、飛ばしてみた感想としてはかなり安定しているなという印象でした。
もっともこの日は風が少なかったので安定しないと困りますが、それでも動いている最中に傾いたりぶれたりとかはなく、
極めて安定した飛行を見せてくれました。初心者にもやさしく作られています。
次に操作性ですが、こちらはやや難しいなと感じました。僕が機械音痴というところもありますが、慣れてないうちはスピードにメリハリがつきすぎて若干ぎこちない動きになってしまいます。
とはいえ、壁にぶつかるとかそういうことはないと思います。スピードの操作が難しいというだけです。
逆にこの操作さえ慣れてしまえば、自分の取りたいような動画を撮影できるようになると思います。
モーションの早いアクティブな撮影、またゆっくりと浮上し周囲を周回するゆったりとした撮影。両方ができるようになれば撮影の幅も広がり豊かなドローンライフを送ることができるでしょう。
他にも自動でこちらに戻ってくるモードもあるので、本当に機械音痴や初心者に考慮した作りになっています。
関心です。
問題はバッテリーの寿命
さて、ここまでこのMAVIC miniをべた褒めしてきたわけですが、もちろん弱点もあります。
それがバッテリーです。バッテリーの持ちは非常に少なく18分飛行できるとなっていますが、実際には10分程度のフライトが限界といったところでしょうか。
頑張ればもう少し持つと思いますが、さすがに落下や故障が怖くて無理はさせにくいです。
ちなみに、僕はバッテリーが3つ入ったFly moreシリーズを購入したのですが、単体でのバッテリーの持ちが少なすぎて、このFly moreシリーズで少しは満足して遊べたかな?と思える程度です。
つまり、単一のバッテリーだけじゃすごくきつい。もし撮影ミスをした時には、もう一回充電しなおして…なんてことが出てくると思います。少々値がはりますが、Fly moreを購入してよかったーなんて思いますね。
ちなみに、MAVIC miniの後継機はDJI mini2という機種になっています。
こちらのフライト時間も同じく18分。着陸の時間や無理しないフライトを考慮すればやはり10分が限界と思われます。Fly moreを買いましょう。
最大の特徴「クイックショット」を体験
このDJI MAVIC miniの最大の特徴としてクイックショット機能がついているといった点があげられます。
クイックショット機能となはにか?といいます、いわゆる自動撮影のことです。
ドローンが被写体をマークし、マークしたままいろんな動きを演じてくれます。
例えば、被写体を中心に360度回転しながら撮影する「サークル」
被写体を撮影しながら急上昇する「ロケット」
そして、被写体をマークしながら遠く離れていく「ドローニー」等があります。
今回はこのドローニーを体験したので動画としってUPさせて頂きます。
感想
当初「ドローンなんてどうでもいいや…」
と思っていました。
法律もうるさそうだし、値段も高いし、なんといってもバッテリーの持ちの悪評は結構聞いていましたから。
しかし、実際購入してみて使ってみると、その画質のよさと、機能の素晴らしさに正直感動しました。
ドローン好きの人からすれば「いまさら何をいってるんだ!!」と思われそうですが、齧ってみて学んでみて本当にドローンってすごいなと心から思うことができました。
実際友人に見せたら、「アウトドアのシーンをとってよ」とか「いいね~」とか結構好評です。
空撮は今後、このブログの大切な要素の一つとなってくると思いますので、たくさん練習していろんな風景を撮影していきたいと思います。
さて、ここまでつらつらと書いてきましたが、実はドローンについてまだ全然詳しくありません。
ここに書いている知識はほんの一部です。
これから、しっかりまとめたものを掲載していこうと考えていますので、ここではあんまり参照なさらないでください。
また、今回空撮やドローニー体験に成功していますが、実はこの前に少しいろいろめんどくさい問題にぶち当たっています。
機械音痴がばれるのでそこは書きませんでしたが、次回はこの撮影前に起きた失敗を書いていきたいと思いますので、そちらも是非ご覧ください。
今回は、「ドローンってこんなんだよ」っていう紹介記事っていう程度で参考にしてください。
では!!!
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