海や山にまつわる怖い話を集めてみた

どうもよゐこパンダです！！

みなさんアウトドアライフ楽しんでますか？

最近仕事の都合上夜間ドライブや夜釣りに多く行くようになったんですが、夜の大自然って何か不気味。慣れない…

後ろの山に得体の知れないものが住んでいたらどうしようとか、海から変なのがでてこないかな？とかいろいろ考える時があります！！

本日は、そんな大自然にまつわる怖い話を少し集めてみたのでよかったら読んでください！！

自然と怖い話の関係

近年では都会での怖い話も増えてきたように思えます。喧噪な都会で心霊スポットや自殺の名所が増えるのも納得できます。

しかし、山や海などの日常生活とかけはなれた大自然では都会以上に不可解な現象が起こっています。

山や海には昔から信仰されている何かがあったり、得体のしれない生物が潜んでいたり、日常とは程遠い何かが潜んでいるのです。

先日、本屋で登山系統の本をあさっていると、「山怪」と名がついた本をいくつか発見しました。登山家やマタギなどはこういう現象とよく対峙しているのだなと感じました。もし、あなたがバリバリのアウトドア人間なら今後こういう不可解な現象や奇妙な生物と出会うことがあるかもしれません。

自然と怖い話は切っても切り離せない深い関係だと僕は感じます。

さて、今回はそんな自然の怪からほんの一部を抜き取って皆さんに紹介したいと思います。

雨の老夫婦

山にまつわる話です。大手掲示板に投稿された話。同じ場所で似たような体験をした人がいることから非常に信ぴょう性が高い。

あらすじ

飛騨地方での怪異。ツーリング中少し一息つこうと休息所に入っていると老夫婦が入ってくる。老夫婦は乏しい表情と抑揚のない声で語りかけてくるが…

考察・感想

この話、一見するとよくある怖い話の一つにすぎませんが、この話が怖い理由は他にあるのです。

というのも、別のスレッドにこの投稿と似たような体験があげられたのです。それがコチラになります。

この二つの共通点は場所と老夫婦と雨。もしこれを読んでいる方が怖いもの知らずでツーリングをする機会があるのであれば是非この地方の休息所に立ち寄ってみてください。場所は岐阜の飛騨と推測されています。

あ、煽りましたがくれぐれも自己責任でおねがいしますね（笑）

池にいたなにか

これも山にまつわる怖い話です。特にバイク好きの方はツーリングが怖くなるかもしれません。

あらすじ

こちらは関西方面のバイク乗りが語った話。夜間ツーリング中にとある公園にとまったところフェンスで覆われた池を見つける。その池の近くで休んでいると、池の中から得体の知れないものが現れ…

考察・感想

この話の舞台は大阪と奈良の県境にある阪奈道路（H道路）といわれています。

この池にいた何かについては「野良犬だ」「子供の幽霊だ」と物議を醸していますが、伝承を読み解くにつれ新たな説が浮上しました。それが「ガタロウ」説です。

ガタロウとはこの地域（兵庫～奈良）にかけて住む河童の事で、とくに阪奈道路付近にある中の池では有名だそうで伝承も残っています。それが「中池のガタロウ」です。

この話についてはこのブログが良く調べているとおもうので参考にしてみてください⇒『大阪伝承・伝承探訪』

この参考ブログによると、「池にいた何か」の現場に該当する池はむろいけ園地といわれています。K峠と記されていることから、それは清滝峠のことではないのでしょうか？

実際にGoogleストリートビューを使用して調査したところ、むろいけ園地付近にフェンスのある池のようなものを発見することができました。