どうも。よゐこパンダです。
先日、友人と草枕山荘キャンプ場に行ってきたのでレビューを兼ねて感想を書いていきたいと思います。
そういえば、僕、「冒険ログ!」とか書いてあるのに、実際ガチ自分らでキャンプするのこれが初です。
友人に同行して率先してもらうっていうのは今まで何度かありますよ。
しかし自分主体で考えてキャンプするのはおそらくこれが初。
そして同行する友人には念を押して「絶対に手伝うな!」と言っておきました。
じゃないと、スキルアップしないもんね~~~~~~~~~!
はい。というわけで、前置き長くなりましたがレビューしていきます。
※この情報は2022年のものです。年代や季節により変化していく可能性がありますのでご注意ください。
草枕山荘キャンプ場基本情報
はい。最初のキャンプは草枕山荘キャンプ場で行うことにしました。
俺も初心者、友人も初心者ということでかなり安く安全なキャンプ場を選ぶことにしました。
基本情報
まずは基本情報からの掲載になります。
名称:草枕山荘キャンプ場
予約:要予約
所在地:熊本県玉名市天水町小天505
料金:1000円から
チェックイン・アウト:IN 13:00 OUT 11:00
宿泊設備:フリーサイト、バンガロー、RVパーク
その他設備:BBQサイト、小型遊具、トイレ、炊事場、自動販売機、温泉
レジャー:昆虫採集、景色、温泉
連絡先: 0968-82-4500
草枕山荘キャンプ場の場所は?
草枕山荘キャンプ場は、熊本県玉名市天水にあるキャンプ場です。
熊本川から見て金峰山の丁度裏あたりですね。
近くに温泉があり、BBQサイトもあります。
自動販売機、トイレ、炊事場あり。ちなみにトイレと炊事場は綺麗です。
標高95メートルに位置していますが、そこまでの道は開けていて車でもアクセスしやすく夜間も比較的安心と思われます。
キャンプ場から徒歩で20分下るとコンビニもあり、少し距離はありますが、最悪の場合食材にも困らない場所であるとおもいます。
このキャンプ場の特徴はなんといっても絶景。天気のいい日には雲仙や玉名、長洲が見渡せます。
また夕日もきれいなので、初心者にはオススメのキャンプスポットといえます。
草枕山荘キャンプ場の料金は?
次に料金を紹介します。
宿泊施設 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
タープ | 1000円/1張 | 車の乗り入れ可能 |
テント | 1500円/1張 | 同上。区画のないフリーサイト |
RVパーク(車中泊) | 平日1500円。休日前3000円。 | 近くに温泉あり |
ロッジ | 15000円~20000円 | 季節によって値段変更あり |
以上が宿泊やデイキャンプの料金になります。
このように料金的にも安く、また市内から近いこともあり非常に使いやすいキャンプ場だとご理解いただけると思います。
さらにBBQサイトも借りることができます。BBQサイトの値段は以下の通りです。
BBQ利用コース | 大人料金 | 子供料金 | 幼児料金 |
---|---|---|---|
BBQサイト利用料 | 800円/1人 | 500円/1人 | 100円/1人 |
食材持ち込みコース | 利用料のみ | ー | ー |
注文コース(カルビ) | 利用料+2000円 | 左に同じ | 左に同じ |
注文コース(特上牛肉) | 利用料+2500円 | 左に同じ | 左に同じ |
BBQ利用料は上記のようになります。
これも2022年現在の価格やシステムなので、一度連絡して聞いてみてください。
チェックイン・アウトの時間は?
チェックインは13:00~
チェックアウトは11:00
になっております。時間を守って楽しくキャンプしましょう!
周辺設備
フリーサイト、バンガローがメイン設備になります。他にもRVパーク(車中泊)などがあります。
またBBQサイトやトイレ、炊事場、自動販売機は付属しています。
キャンプ場から少し離れた場所に温泉もあります。
遊具は少ないですが、平均台のような棒状の遊戯はあります。
火は使える?レジャー情報は?
まず火ですが直火、焚き火は原則厳禁となっております。
しかし念のため聞いてみると、地面より50㎝離れた場所での焚き火はありとのことでした。
つまり焚き火台があれば可能ということですね。最近の焚き火ブームに適応していて素晴らしいと思います。
なお、この火の取り扱いに関してはトラブル防止のために事前に管理人に聞くようにしてください。
他のレジャーですが、近くが山なので昆虫採集も可能なようです。
僕が行ったときには炊事場に結構蛾がいました。カブトムシなども飛んでくればいいですね。
実際にキャンプにいってみました
ここからは実際の体験談を通しての感想になります。
初キャンプということもあり、使えそうだなと思ったアイテムも並行して紹介していこうと思います。
18:00チェックイン
急遽キャンプをしようということになり、5月18日に急遽チェックインすることにしました。
当日予約になりますが、平日だからなのか普通に取ることができました。
電話口での対応も非常によく、良いキャンプ場だと期待できました。
さて、18:00チェックイン。先に友達が入っていて場所取りをしてくれていたようです。
最初についての感想は、「なんて景色がいいところなんだ」という感想です。
チェックインしたのが18時だったということもあり、夕日をしっかり見ることができます。
そして友達の後ろ姿よ。キャンプベテラン臭が醸し出されていますが初心者です。
人は平日ながらも結構いました。やはり人気のキャンプ場のようです。
そして、18:00頃、僕らのキャンプサイトには人が集まってきていました。
景色を見るためです。僕らの取った区画は景色が売りなためにこのように人が集まりやすくなります。
このほかの区画は景色はよくないが人が少ない、広場や遊具に近いなどの特徴もあるので、状況に応じて使い分けるとよいでしょう。
友人のご自慢アイテム!ENRO拝見!
今回のキャンプはお互いのキャンプレベルを上げるというのが目的なのと、自慢のアイテムを紹介し合うというのが目的でもありました。
そこで友人が、前々から言っていたENROの「窯焼名人」を拝見させていただくことにしました。
それがこちらです。
小型焼却施設のようなこの窯焼名人は内部に燃料をいれ食材をいれると温度約300℃近くでしっかり食材を焼いてくれます。
裏の燃料口。
燃料用のペレットや薪を燃料とします。
そしてピザを投入!!
さっそくピザが焼きあがりました。焦げ目もいい感じについています!
北秋田の純米大吟醸でいただきましょう!!
さて。この窯焼名人ですが、友人が商品紹介としてレビューしているので詳しくはそちらを参考にしていただけるとありがたいです↓↓
薪割タイム!シルキー刃物の出番!
さて次にチキンを丸焼きにしますが燃料の薪がデカすぎるので薪割タイム!!
ここで僕の持っているシルキーのノコギリとナタの出番!!
正直僕自体刃物をあまり使用しないので、比較できなかったのですが友人曰く、
「このナタとノコギリやばい」
とのことです。
めちゃくちゃ切れ味がいいとのこと。ちなみにシルキーの数あるノコギリの中でも僕は「ポケットボーイ」を使用しています。
再びENROでチキンを焼くぜ!DAISOの調味料ケース活躍!
燃料ができたので再びENROの窯焼名人を使用してチキンを焼いていきます。
そして出来上がったのはコチラ!!
最高!
ここで今回持ってきた調味料公開!
ほりにしと特性BBQソースと砂糖と醤油です。
持ち運びの際DAISOの調味料ケースを使ってみましたがこれが非常に役にたつ。
最大6本の持ち運びが可能で、しかも漏れない!!
以前に作った特性BBQソースをかけて食べてみます。
他にも、「ほりにし」をかけてみます。
ほりにしは本当なんでも合う!!
定番!スモークを調理!
友人の窯焼名人ばかりが目立つので、僕もスモークを作ることに!
ピートとヒッコリーでスモーク。完成です。
クッソ定番ですが、味は保証できますし手軽でいい。これぞスモークのよさ!!
このスモークも友人に好評でした。ちなみにスモーク機器としてSOTOの「キッチン工房」を利用しています。
他のスモーカーは分かりませんがSOTOのキッチン工房は本当に美味しいスモークが作れる!まじでめちゃくちゃオススメなので覚えておいた方がいいです。
焚き火台やシェラカップも非常に使える!!
今回は友人が持ってきたコメリの格安焚き火台で焚き火をしました。
この焚き火台はメッシュタイプの焚き火台になっています。メッシュタイプの特徴として収納力がいいというのがあげられます。
他にも、シェラカップ。
これは絶対必須だなと感じました。
調味料を混ぜる時、お酒を飲むとき、米を図るとき…とにかく応用が利きます!!
絶対持って行っておくアイテムだと痛感しました。
酒飲んで就寝!景色最高です!
酒もかなり入り周りも寝始めたので、僕らも眠ることにしました。
この日は満月だったためか、それとも区画が最高なのか景色がめちゃくちゃいい。
とにかくテントが映えます。
こういう映えるところ、そして綺麗なところ、便利なところがこの草枕山荘キャンプ場の最大の強みであるとつくづく感じました。
感想
はい。
というわけで、草枕山荘キャンプ場のレビューと体験記を終了します。
まあ、なんといっていいか、最初のキャンプがここで本当に良かったと思います。
天気にめぐまれたことや、気候が良かったこともあり本当に楽しむことができました。
さて、キャンプについての反省というか学んだことですが、今回のキャンプでいろんなものが必要になってくると痛感しました。
特に友人はランタンを持ってきていなかったし僕も「たねほうずき」のみしかなかったので物を探すのに相当苦戦しました!ランタン!絶対入手するぞ!
そして、もう一つ。
キャンプは、思ったより忙しくて時間があっという間に過ぎてしまいます。
これを便利にするためにポータブル電源や多くのアイテムなどをもってくる必要も考えました。
しかしそうすると、今度は荷物が多すぎて邪魔になる気がします。
最低限の道具を応用して快適にする。これが自分のキャンプのスタイルを作っていく楽しみ、いやキャンプ自体の楽しみだと痛感しました。
とはいえ電化製品を完全否定するつもりはありません。重いですがあると便利なのは確実ですから。
しかしあまり重いものを積みすぎると運ぶのに労力がかかって快適ではなくなる。
かといって簡易的すぎるものでは動きも制限される。
キャンプはこの荷物と便利さのコントロールを自分で行い、壮大な自然を相手にする一種のシミュレーションゲームなのかもしれません。
はい。というわけでめちゃくちゃ楽しかったです。
次はどこいこうかな?
ではまた!
コメント