どうも。
よゐこパンダです!
キャンプの時マグカップってみんなどんなの使ってますか?
最近は、キャンプの多様性に伴い、材質重視のものからデザイン重視のものまでたくさんのマグカップがでています。
本日は、個人的にお洒落だなと思ったデザイン重視のマグカップを紹介していきたいと思います!
もしよければ読んでいただけると嬉しいです!
この記事は下記の方を対象にしています
・アウトドアマグカップの材質について知りたい
・お洒落なマグカップが知りたい方
・お洒落なマグカップの購入を考えている方
アウトドア用マグカップの材質について
まず、紹介する前に軽くマグカップの材質について触れていきたいと思います。
材質は選定するうえで少し気になる部分と思うので、お洒落・デザイン重視特集とはいえザッと目を通すことをオススメします。
アウトドア用マグカップに主に使用されている材質
よく聞くのはチタンやステンレスではないでしょうか?
このほかにも最近ではウッド製やホーロー製などもでてきています。
ステンレス
ステンレスの特徴
・比較的安価
・優れた強度
・優れた耐熱性
・優れた保温性
・錆びにくい材質
もっともよく聞く材質がこのステンレスであると思います。
ステンレスはSUSともいい、鉄と炭素の合金『炭素鋼』にクロムを主体としたニッケルなどを添加した所謂『合金鋼』の事を言います。クロムなどを含有させることにより耐食性が向上しているため極めて錆びにくいのが特徴です。
その他にも優れた保温性や強度をもつのが特徴で、耐熱性においても良好です。
ただ耐熱性に関してはステンレスマグカップの場合注意すべき点があります。直火にかけれる否かです。
これに関しては『直火OK』と記載されているものはOKでしょう。
しかしステンレスの持つ保温性という特徴上、飲み口や取っ手が熱くなり火傷を誘発する恐れがある可能性も捨てきれません。十分注意してください。
他にも二重構造系のマグカップは基本直火できません。「二重構造」「ダブルウォール」「真空」は保温性には優れていますが直火に欠けると、中の空気が熱膨張を起こし爆発する恐れがあるので直火はNGです!
チタン
チタンの特徴
・錆びにくい
・軽い
・匂いが少ない
・優れた耐熱性
・アレルギー性が低い
ステンレス製のマグカップと肩を並べて人気なのがこのチタン製のマグカップ。
代表的なものでいえばスノーピークのチタンマグカップがあります。
チタンはステンレスとまではいきませんがそこそこの強度を持ち、ステンレス同様錆びにくい素材です。
またチタンの比重(水を1とした時の重さ)は4.43で、ステンレスの比重7.9と比較すれば約56%(半分)の重さであることが分かります。つまり軽いのです!
他にも鉄を含むステンレスは鉄の匂いがするといったデメリットがありますが、チタンにはそれがありませんし、アレルギー性も低いとされています。
このように全てにおいて万能にみえるチタンですが加工が難しく値段が高いというデメリットもあります。
比較的安く買いたいのであればステンレス、匂いを抑えてなおかつ軽い方がいい方はチタンをえらべばいいでしょう。
直火に関してはステンレスと同様。「直火OK」か確認して自己責任で行いましょう!
木製
木製マグカップの特徴
・口当たりがいい
・SNS映えする
・軽い
・木育(木の勉強になる)
・材料や河口でオリジナリティが出せる
最近話題になってきているのが木製のマグカップ。
自然に調和する木製マグカップはどのマグカップよりもお洒落でSNS映えするでしょう。
そして木製マグカップの一番の特徴といえば、その口当たりにあります。
金属特融の匂いや硬さはなく柔らかい口触りは、コーヒーなどの飲み物を特別な一杯にしてくれるでしょう。
またその軽さも注目すべき点です。
ただしやはり木製ゆえのデメリットもあります。
1つが、カビや汚れに汚染されやすいこと。
木由来であるので、その他の生物や虫、汚れの温床になることは比較的容易に想像がつくかと思います。しっかりメンテナンスをして劣化や汚れを防ぐことがポイントになります。
もう一つが直火にはかけれないことです。
ホーロー製
ホーローマグカップの特徴
・比較的軽い
・つやつやして綺麗
・意外と強固
・屋内使用でも映える
なかなか聞きなれない材質だと思ったのは僕だけでしょうか?
ホーローは、鉄の表面をガラス質の釉薬でコーティングしたものになります。
メリットとしては、鉄の強固さとガラスの美しさを併せ持つという点。
シンプルで軽く使いやすいホーロー製マグカップはアウトドアのお供に最適といえるでしょう!
それに自宅使用でもなかなか映えるオススメの材質です!
弱点は急激な温度変化に弱いという点です。冷えたホーロー製マグカップの中にお湯を注ぐと割れることもあるそうです。冬にはむいてないのかな??
ポリプロピレン
ポリプロピレン製マグカップの特徴
・軽い
・安い
・なかなかの耐熱性
・割れにくい
最後に紹介するのは、プラスチック材料のポリプロピレンです。
マーガリンやサラダ油の入れ物などに使用されているので食品衛生的に問題がないというのが分かります。
プラスチック樹脂は、強度や耐熱性によって、汎用プラスチック、エンジニアプラスチック、スーパーエンジニアプラスチックに分類できますが、ポリプロピレンは汎用プラスチックという3つのなかで機械的特性(強度)が弱いプラスチックに分類されます。
とはいえ、普通に使用する分には全然問題はなく、マグカップとしての使用例も多く見ることができます。
またポリプロピレンは汎用プラスチックの中でも特に耐熱性に優れ、強度もそこそこあります。そして何といっても軽い!
荷物の重さを少しでも減らしたいキャンパーおすすめの素材です。
この他にも陶器やガラスなどのオススメ素材はたくさんあるのですが、壊れそうなので今回は割愛しておきます。
おすすめのお洒落アウトドアマグカップを紹介
さて、ここまでで素材について少し理解できましたか?
ではつぎにデザインのいいマグカップの紹介にはいります。先ほどの材質の特徴と照らし合わせながら本当に相性のいい一品を選びましょう!
クロウキャニオンホーム ホーロー製マグカップ
最初に紹介するのはクロウキャニオンホームから出されているホーロー製マグカップです。
画像はターコイズカラーのマグカップ。
無造作にデザインされたターコイズ色の水玉模様がなんともいい味をだしてお洒落です。
このほかにもブルーやブラックといったカラーも展開しています。
かなりお洒落なこのマグカップ。キャンプに持っていきたくなりますよね!
CHUMS ポリプロピレン製キャンパーマグカップ 250㎖
非常に可愛いデザインが売りのチャムスは、アウトドアにも普段使いにもどちらにも合いそうな雰囲気。
とくにポリプロピレン製で軽いこのCHUMSのキャンパーマグは、少し荷物の重さを抑えたいキャンプや体力を使う登山で重宝しそうですね。
そしてなんといってもこのお洒落なデザイン。本当に好きです。
バリスティクス スタッズカップ
キャンパーの多様性に応じてカップの形状も多様化してきています。
バリスティクスのスタッズカップはマグカップではないけれど紹介したいお洒落な容器の一つです。
海外のロッカーのリストバンドのようなトゲトゲしたフォルムはロック好きにはたまらない一品になるかも…
また木製で手の込んだ作りが何とも言えません。
値段は少々高いですが、真のロック好きや個性を出したいキャンパーにはオススメです。
カラーはウレタン塗装と拭き漆の2種類です!
EVERNEW Ti300 FH Mug 290㎖
続いて紹介するのはエバニューのTi300 FH Mug。
シンプルながらもカッコいいロゴは、キャンプや登山で使うと個性が出ること間違いなし。
そしてチタン製なので、超軽量で丈夫です。
そして熱くなりやすい取っ手部分にシリコンチューブが付いているのも特徴。
使っていけば、カップ下面にチタンブルーを見ることができ、それがまたかっこよさを引き立てます。
POLER キャンプマグ
サーファー、スケーター、スノーボーダー向きのアウトドアブランドとして2010年に立ち上がったPOLERは、アクションスポーツを中心にその他アウトドアギアを多数販売しています。
このPOLERのキャンプマグもその一つで、洗練されたそのデザインはカッコいいを通り越してもはや美しいアートの領域。
どこかレトロ感漂う雰囲気に、現代のストリート性を取り入れたこのマグカップは多様化するキャンプライフにさらなる刺激を与えようとしています。現代のお洒落キャンプにはもってこい!
キャプテンスタッグ モンテ 350㎖
キャプテンスタッグから出されているモンテもまたお洒落なマグカップの一つです。
カラーバリエーションも豊富なモンテは、真空二重構造という保温性に優れた性能をもっています。
材質は安定のステンレス。そもそも材質が保温性にすぐれています。
そしてなんといってもステンの強固さを持っているのが特徴です。
スノーピーク シングルチタンマグ 300㎖
マグカップの中で最も有名なスノーピークのシングルチタンマグ。
見た目はシンプルですが、このシンプルさこそスノーピークの醍醐味。高級感漂う佇まい。雰囲気だけでお洒落というのが伝わります。
スノーピークは外観がシンプルなだけでなく、ロゴもシンプル。まさにシンプルイズベストを体現したようなマグカップなのです。
そして、もちろん機能性にも優れています。シングルマグカップなので直火にかけることができます。さらに軽量というメリットも!
クールにキャンプがしたい方はこのマグカップはオススメです。
atelier dehors 栃TOCHI CUP
atelier dehorsさんのTOCHI CUPはキャンプギアという概念を超越したアート作品。
むしろお洒落なカフェや高級感漂う空間で使用したい一品。
涼し気で、でもどこか暖かい不思議な雰囲気を醸し出すTOCHI CUPを使って大自然の中で飲む一杯は、その日のキャンプを一生忘れられないような最高の思い出にしてくれるでしょう。
MiiR×東京コーヒーマグカップ
続いて紹介しますのはMiiR(ミアー)のマグカップ。オオカミの額に東京コーヒ―のロゴが印刷されてあるこのマグカップは、ステンレス製で、キャンプファイアを想いおこせるような意図で開発されたらしいです。
MiiR(ミアー)のマグカップは口を熱さから守る、またステンレス特性の嫌な臭いをあまり発生させないというところにメリットがあるみたいです。
デザインもシンプルかつモダンで、見ていて飽きないのでとてもオススメです。
MiiR×パタゴニア マグカップ
同じくMiiRから、パタゴニアとのコラボアイテムになります。
赤いカップに白の粉雪のようなデザインがたまりません。
もちろん上に書いたMiiRの特徴も持ち合わせているので、快適でお洒落なコーヒータイムをキャンプ場で味わうことができるでしょう。
ネイビーカンパニー マグカップ
数あるアウトドアの中でもダイビングをメインとした商品を展開するネイビーカンパニーが手掛けるマグカップです。
カラフルな魚の絵は、ポップ感満載で見る人の心を躍らせてくれます。
特に釣りやダイビングのようなマリンスポーツが好きな方にはうってつけのマグカップであると思います。
とはいえ本品は陶磁器製。
過酷なアウトドアにもっていって耐えれるのか?という点は若干残りますが、カッコよくコーヒーが飲めること、そして屋内用や魚好きのお洒落雑貨として使えることを考慮すると購入しておいて損はないのかもしれません。
ペトロマックス ホーローマグカップ 360㎖
最後に紹介するのはペトロマックスからでているホーローマグカップです。
ホーローの特性を持ったこの綺麗なマグカップは、ペトロマックスのシンプルなデザインと調和しとてつもなくお洒落でクールな印象を放っています。
最高にかっこいいマグカップをお求めならこのペトロマックスのマグカップは最適かもしれません。
毎回のキャンプのお供として持っていきたくなること間違いなしです!
まとめ
どうでしたか?
気になるマグカップは見つかったでしょうか?
この他にもデザイン性のいいお洒落なマグカップは結構販売されています。
キャンプに行ける回数も仕事をしていると限られてしまうので、そのたまにしか行けないキャンプを特別な日にしたいものです。
お洒落で材質に凝ったマグカップはキャンパーたちのキャンプライフをより豊かにしてくれるでしょう。
というわけで、今回の特集締めさせていただきます。
読んでくれてありがとう!
では!
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